シンボリマーリンズ（2002年生、母スイートジェネラス）

シンボリマーリンズ（2002年5月2日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋大リーグのチーム名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアラジ（当時13歳）と交配したスイートジェネラスが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方70戦10勝2着16回。主な勝ち鞍は2008年の如月特別(一般B)。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

11月14日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3歳（2005年）

9月24日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り小雨/稍重）に出走。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

10月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は小林久晃騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。

4歳（2006年）

4月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、中5週で迎えた7戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般Fロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオオタグロに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月16日、連闘で迎えた9戦目は、松田川特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた10戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般Fイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベッピンサンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月30日、連闘で迎えた11戦目は、風鈴特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムティウイールに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般E5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルダッフルにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた14戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、スタージョッキーシリーズ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャルードラインを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

9月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般E5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエムティウイールを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、連闘で迎えた17戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパードルフィンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って制した。

9月23日、連闘で迎えた18戦目は、キラゴルフボール特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエムティウイールを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月1日、連闘で迎えた19戦目は、夢をありがとう特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイキューマインドをクビ差振り切って勝利をモノにする

10月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月5日、中1週で迎えた21戦目は、忍者屋敷・開始特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般D4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた24戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、南国土佐はちきん特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケイケハマチャンに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた25戦目は、土佐三原どぶろく特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

5歳（2007年）

1月3日、中0週で迎えた26戦目は、レイトバスター特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマジシャンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

1月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるケイエスボーイを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた29戦目は、四国でハネムーン特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホリエモンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた30戦目は、真衣ちゃん激励特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた34戦目は、レインボー会特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた35戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、拓真高校入学記念特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた37戦目は、祝、駿吾お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた40戦目は、祝結婚貴志阿里沙特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーリージョンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月21日、中3週で迎えた41戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた42戦目は、晩夏特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミヤマリージェントを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた43戦目は、処暑特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた44戦目は、稲妻特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンセスターを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

9月8日、連闘で迎えた45戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、景亮誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るタニノエモーションを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

9月30日、中2週で迎えた46戦目は、たんた大好き特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（21戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた47戦目は、肉牛の部第8区特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカネショウシーズを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月13日、連闘で迎えた48戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（22戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオオキナキタイを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた49戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のポライトワールドに2馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた50戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた51戦目は、雪見月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノボエンペラーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた52戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた53戦目は、正月だよ全員集合特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた54戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月2日、中2週で迎えた55戦目は、如月特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリスティアライースを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月17日、中1週で迎えた56戦目は、がんばれ高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はバンブージェダイと並んで4着同着となった。

3月1日、中1週で迎えた57戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた58戦目は、飼料高騰に頑張る特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた59戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた61戦目は、彰宏真弓結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリジナルステップを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた62戦目は、めぐみLOVE特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた63戦目は、宿毛市ホタルの郷特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた64戦目は、必ず幸せにします特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアドミラルトラップを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って10勝目を達成した。

7月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルフルークを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた68戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミルスペックにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

8月31日、中1週で迎えた70戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた71戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（19戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた72戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた73戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。