スペシャルリーズン（2001年生、母コランディアクイン）

スペシャルリーズン（2001年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋父父父父名の一部　並外れた理性を持った馬となるよう」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時6歳）と交配したコランディアクインが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鎌田正嗣。戦績は、中央平地15戦0勝2着1回、地方75戦19勝2着4回。主な勝ち鞍は2005年の元町特別(一般C2-1)。

経歴

デビュー前

サラブレッドクラブライオンにて総額3,800万円（9.5万×400口）で一口馬主が募集された。

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

11月9日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月6日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

3歳（2004年）

1月17日、中5週で迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、6着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は池添謙一騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったミキノマーベラスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた6戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた8戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2005年）

5月19日、約6か月半の休み明けで迎えた9戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、元町特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカッサンドーラに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月3日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい16着に敗れた。

5歳（2006年）

3月11日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた13戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい15着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の塩屋埼特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり最後はジャックハヤブサと並んで14着同着となった。

8月6日、中2週で迎えた17戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月12日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、ツルマルボーイ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャインキュリアスに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般D4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミハイルマッハに3馬身の差をつけて制した。

12月10日、中2週で迎えた22戦目は、風花特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングステイに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

12月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のネクストステージに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6歳（2007年）

1月20日、中3週で迎えた24戦目は、大寒特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレストンスワンに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。

2月10日、連闘で迎えた26戦目は、秋葉まつり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングステイに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月17日、連闘で迎えた27戦目は、東風特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた28戦目は、アペックス特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた29戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた30戦目は、祝・定年退職記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワンブローブレイクに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月29日、中1週で迎えた31戦目は、昭和の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルチロードスターに4馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

5月26日、中3週で迎えた32戦目は、初蝉特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（11戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タガノサンデーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月3日、連闘で迎えた33戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（12戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るエイシンフジサンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月28日、中7週で迎えた34戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバンブージェダイをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月8日、中5週で迎えた35戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、長月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オオキナキタイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月30日、連闘で迎えた37戦目は、たんたLOVE特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（15戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキラライチバンボシに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

10月13日、中1週で迎えた38戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（16戦11勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（17戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモアクチュアルに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月27日、連闘で迎えた40戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた42戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハーバータウンに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

11月24日、連闘で迎えた43戦目は、雪見月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた44戦目は、アペックス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、師走特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた46戦目は、祝・伊田家結婚特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦13勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7歳（2008年）

1月14日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（20戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトサノビッグに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月3日、中2週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた49戦目は、がんばれ高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた50戦目は、祝・岩松正剛特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（21戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた51戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（22戦14勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボエンペラーに交わされて2馬身差の2着となった。

3月9日、連闘で迎えた52戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（23戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた53戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた54戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（24戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のレッドスターリリーを半馬身振り切って制した。

5月4日、中2週で迎えた55戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた56戦目は、花フェスタ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた57戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた58戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（25戦15勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカトモコマンドに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月3日、中6週で迎えた59戦目は、ペリドット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた61戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月2日、中9週で迎えた62戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた64戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（26戦16勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた66戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（27戦16勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

8歳（2009年）

1月11日、中2週で迎えた67戦目は、中地雄一騎手を鞍上に迎えて、和久今年こそ結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた68戦目は、アペックス特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は森井美香騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた69戦目は、きっちんゆう立春特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中地雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた70戦目は、しっとの炎特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中地雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた71戦目は、エステック特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（28戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモハチビスティーに1馬身の差をつけて優勝

3月15日、中2週で迎えた72戦目は、関西から来たでぇ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中地雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた73戦目は、名馬訪ねて三千里特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（29戦17勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた74戦目は、一般A3 B1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた75戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた76戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた77戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、スパバン最高特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた78戦目は、高知競馬最高だよ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月22日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた80戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた81戦目は、一般A4 B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（17戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた82戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（30戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた83戦目は、岳志由里結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（31戦17勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（32戦17勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた85戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた86戦目は、福山二上り特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（33戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたバンクレイド決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

8月8日、中1週で迎えた87戦目は、フルーツトマト特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（34戦17勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエムアイナオキヒメをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす

9月4日、中3週で迎えた88戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中5週で迎えた89戦目は、一般B3 C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（19戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた90戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（20戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。