バンクレイド（2003年生、母Karamzin）

経歴

デビュー前

3歳（2006年）

1月20日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイエスアリガトウに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月30日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジャックポットに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るオリオンザスカイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月10日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

10月20日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた8戦目は、深秋賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（7戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた9戦目は、冬霞賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケイアイプラネットをハナ差振り切って優勝

12月25日、中3週で迎えた10戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、クリスマス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2007年）

1月19日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の宝登山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた12戦目は、アメジスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のステルスラインに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月13日、中2週で迎えた13戦目は、爽春賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月20日、中4週で迎えた14戦目は、朧月賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のベルモントマーキスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月25日、中4週で迎えた15戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパフィオペディラムを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5歳（2008年）

6月13日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた16戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた17戦目は、’08スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

8月26日、中6週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた19戦目は、神奈川宿特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた20戦目は、頬白特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた21戦目は、イーバンク銀行 IN TCK賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

6歳（2009年）

4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月28日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、福山二上り特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスペシャルリーズンをアタマ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた26戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた27戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、桂月特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた28戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた29戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のステラパラダイスに3馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

10月31日、中1週で迎えた30戦目は、土佐文旦特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルーパフュームに9馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月13日、中1週で迎えた31戦目は、べふ峡特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、スプリングアームに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般Dホ（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤンミーに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったステラパラダイスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンブージェダイに約13馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月20日、連闘で迎えた35戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアドメニカに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、熊手特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のロンドンウィングに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

1月17日、中1週で迎えた37戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、小正月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプルーフオブキングを別次元の末脚で3/4馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。

1月30日、中1週で迎えた38戦目は、風花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したプルーフオブキングを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中3週で迎えた39戦目は、梅見月特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（7戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパレスエンペラーに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月7日、連闘で迎えた40戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ステラパラダイスに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月24日、中6週で迎えた41戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、土佐赤岡どろめ祭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプライベートエリアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

7月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターオーレからアタマ差の2着に甘んじた。

8月8日、中2週で迎えた43戦目は、福山・高知連携よさこいシリーズ第二戦（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中9週で迎えた44戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、プラチナグリッターに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月23日、連闘で迎えた45戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアインカチヌキに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、連闘で迎えた46戦目は、香織・千年3周年特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アタゴコマンダーに交わされて2馬身差の2着となった。

11月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったスプリングターシャに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月13日、連闘で迎えた48戦目は、龍馬まつり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた49戦目は、青空特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアタゴコマンダーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月28日、連闘で迎えた50戦目は、土佐勤王の志士特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた51戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のマルタカデピュティを3/4馬身振り切って勝利数を19に伸ばす

12月31日、中2週で迎えた52戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

8歳（2011年）

1月23日、中2週で迎えた53戦目は、中土佐町のイチゴ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた54戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のプライベートエリアに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月4日、連闘で迎えた55戦目は、荒磯特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスプリングターシャに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月6日、中3週で迎えた56戦目は、土佐の雛まつり特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた57戦目は、共に頑張ろう宮城特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のプラチナグリッターを3/4馬身振り切って勝利数を22に伸ばす

4月9日、中1週で迎えた58戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた59戦目は、宇佐大鍋まつり特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカズサスマートに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月22日、連闘で迎えた60戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、道の駅四万十大正特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた61戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスプリングアームに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

5月9日、連闘で迎えた62戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた63戦目は、紫陽花街道特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリワードブライトンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた64戦目は、来週土曜は黒潮ダービー!特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた65戦目は、土佐赤岡絵金祭り特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のリワードリメーンに3馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす

7月1日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた67戦目は、奥物部湖湖水祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた68戦目は、馬券師すう特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた69戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた70戦目は、木村VS飯田特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた71戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモルフェキープオフに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月15日、中2週で迎えた72戦目は、高嶺愛花誕生記念特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（12戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた73戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた74戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦8勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた75戦目は、土佐藩主山内容堂特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた76戦目は、三原村どぶろく特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた77戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（15戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた78戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた79戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた80戦目は、頑張れ高知FD特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイワトリビューンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた81戦目は、桂浜坂本龍馬像特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた82戦目は、四国カルスト県立自然公園特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた83戦目は、大川村小金の滝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。