マルタカデピュティ（2006年生、母スプラッシュクイン）

マルタカデピュティ（2006年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時14歳）と交配したスプラッシュクインが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方64戦16勝2着13回。主な勝ち鞍は2009年の3歳。

経歴

デビュー前

当歳のとき、日高大洋牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

12月13日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。

3歳（2009年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた4戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したアクセスラヴを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハイタフネスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のオウゴンホークに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のローレルスキーに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したアクセスラヴにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ヒルノマリンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、マイネリュミエールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月13日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

4歳（2010年）

1月23日、中5週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3月7日、中5週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹内祐次騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

5月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエイダイサンピラーに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプマドールに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月17日、中4週で迎えた17戦目は、奥物部湖湖水祭特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のプラチナグリッターに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月31日、中1週で迎えた18戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月21日、中2週で迎えた19戦目は、律ちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプラチナグリッターに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

8月28日、連闘で迎えた20戦目は、アケマスに感謝特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネクストスターに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月17日、中2週で迎えた21戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた22戦目は、真人千秋祝結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（6戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

10月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったスカーレットリバーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月10日、連闘で迎えた24戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナムラコマンドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

10月30日、中2週で迎えた25戦目は、香織・千年3周年特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた27戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（11戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタマノユウキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

12月12日、連闘で迎えた29戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（12戦6勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したバンクレイドに3/4馬身届かず2着となった。

12月19日、連闘で迎えた30戦目は、寅&妙結婚二周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスプリングターシャを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月25日、連闘で迎えた31戦目は、聖夜きよしこの夜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアタゴコマンダーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた32戦目は、冬でもナイター特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（15戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したアタゴコマンダーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

1月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（16戦8勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた34戦目は、中土佐町のイチゴ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（17戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた35戦目は、仁淀秋葉祭り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（18戦8勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた36戦目は、芳幸・未由来結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（19戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた37戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（20戦8勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月5日、中1週で迎えた38戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、四万十川紀行特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナモンアンブリーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた39戦目は、がんばれ岩手特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた40戦目は、藁焼き鰹のタタキ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（22戦8勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた41戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（23戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったケイエスシンヨシキを半馬身捉え切れず2着となった。

4月10日、連闘で迎えた42戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、土佐茶特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた43戦目は、大蛇藤まつり特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したオリジナルステップに3/4馬身届かず2着となった。

5月1日、連闘で迎えた44戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（24戦8勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた45戦目は、明日は福永洋一記念!特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（25戦8勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた46戦目は、いの町氷室まつり特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（26戦8勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオラクルメサイアを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月5日、中2週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた48戦目は、来週土曜は黒潮ダービー!特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（27戦9勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた50戦目は、土佐はし拳特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（28戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、リワードプレゼンツに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、連闘で迎えた51戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のセトノヒットに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月15日、中1週で迎えた52戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた53戦目は、清流仁淀川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（29戦9勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモグレイスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた54戦目は、奥物部湖湖水祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（30戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた55戦目は、高知市しなね祭特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（31戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグッドヘラクレスを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月26日、連闘で迎えた56戦目は、馬券師すう特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンコンパスを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月3日、中4週で迎えた57戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

6歳（2012年）

1月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた58戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3月21日、中6週で迎えた60戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた62戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた63戦目は、GWはよみうりランドへ賞（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた65戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた66戦目は、田中正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中正一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた68戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月7日、中0週で迎えた69戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。