プラチナグリッター（2006年生、母ルビーリング）

プラチナグリッター（2006年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「プラチナの輝き。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時9歳）と交配したルビーリングが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方57戦13勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年のベラトリックス特別( 牝)。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

6月7日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月18日、中5週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

8月29日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

4歳（2010年）

2月7日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、貴章いい日旅立ち特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、五十路にも愛を特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般E5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月14日、連闘で迎えた11戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、テンブレイクに交わされて3馬身差の2着となった。

4月17日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったトチオトメに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた14戦目は、小倉由妃入籍記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラヴィスタに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、いの町梅もぎとり特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したトチオトメを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた17戦目は、ジンベエザメ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2ハ C3イ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウケイビクトリーを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

6月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、騎手交流第十戦（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイズミスミレに8馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月17日、連闘で迎えた21戦目は、奥物部湖湖水祭特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったマルタカデピュティに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた23戦目は、律ちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったマルタカデピュティに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月27日、連闘で迎えた24戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスプマドールを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って4勝目をマークした。

9月4日、連闘で迎えた25戦目は、浩道&ちひろ結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（16戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスプマドールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月17日、中1週で迎えた26戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で倉兼育康騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた27戦目は、真人千秋祝結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉兼育康騎手（18戦5勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナムラコマンドを半馬身振り切って6勝目をつかんだ。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で倉兼育康騎手（19戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベストマダムに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で倉兼育康騎手（20戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンクレイドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

10月30日、中1週で迎えた30戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた31戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（21戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアタゴコマンダーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目をマークした。

11月28日、中1週で迎えた33戦目は、土佐勤王の志士特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（22戦9勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（23戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のボーマタンに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月12日、連闘で迎えた35戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた36戦目は、寅&妙結婚二周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた37戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（24戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るマリスブラッシュを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

5歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（25戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のケイエスブーケに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月4日、中3週で迎えた39戦目は、荒磯特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（26戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（27戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモルフェキープオフに3馬身の差をつけて優勝

3月6日、中1週で迎えた41戦目は、土佐の雛まつり特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（28戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた42戦目は、共に頑張ろう宮城特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（29戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したバンクレイドに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、こいのぼり川渡し特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（30戦13勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた44戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた45戦目は、スピカ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（31戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた46戦目は、週刊ギャロップ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた47戦目は、いの町氷室まつり特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（32戦13勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた49戦目は、祝!崇めぐみ結婚特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（33戦13勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したリワードブライトンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月4日、連闘で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（34戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた51戦目は、土佐赤岡絵金祭り特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた52戦目は、土佐はし拳特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（35戦13勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

9月9日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた55戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、一般Aロ B（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた58戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた59戦目は、一般A4（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた60戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた61戦目は、須崎かわうその里特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた62戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。