ポイント10倍!春のSPAT4賞

レース展開

プレディクトが一団をリードする形、そのあとにドーロカグラが取り付く

プレディクトが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にドーロカグラが続く。その後ろ、プレストレジェーロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアスールプラージャ。その1馬身後ろ、ノーブルサファイアは中団前寄り。キョウエイスコールは中団馬群の真ん中あたりを追走。デルマブンザエモンは中団後方の位置取り。トチノペガサスは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはフロリアヌス。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはエルフィ。最後尾にニーケススマイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポイント10倍!春のSPAT4賞、プレストレジェーロが強みである機動力を活かした万全の取り口で3勝目をマーク

先頭はプレディクトでリードは1馬身。単独の2番手にドーロカグラが続く。その後ろ、プレストレジェーロが3番手。1馬身離れて、アスールプラージャが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるプレディクト。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたプレストレジェーロが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったプレディクトが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切った2番人気のドーロカグラが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のアスールプラージャが入線した。