一般C2九十

レース展開

ヒシジョーカーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにシアトルサンデーが続く

先頭を走るのはヒシジョーカー。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシアトルサンデーが続く。続いて、ワッキーサンダーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはランフォーラヴ。その1馬身後ろ、ベルモントエナジーは中団やや前。グランブラックとエドノカントリーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ニシノセダンは中団後方の位置。その後ろ、アユナが9番手。モノマネチャンプは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと運ぶのはレディラブフェイス。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはサブノクロシード。しんがりにトウショウマーベルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルモントエナジーが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はヒシジョーカーでリードは1馬身。単独の2番手にワッキーサンダーが続く。その直後、シアトルサンデーが3番手。1馬身離れて、ランフォーラヴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいたベルモントエナジーが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、後方2番手の位置から素晴らしい伸び脚で猛追した1番人気のトウショウマーベルが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したワッキーサンダーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたグランブラックが入線した。2番人気のニシノセダンは中団にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。