5歳以上400万下

1988年6月19日 日 16:20発走

• コース: 福島芝2400m 右
• 開催: 1回福島2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	2:31.6		ミローセンプー	牡6 / 410 0	坂井千明	56kg	20.8	9人	3-3-2-2	35.8 / 39.0	久保田彦之	高山和士
2着	3枠 3番	2:31.7	クビ	ホウシュン	牡4 / 464 +2	岡部幸雄	57kg	6.9	3人	3-3-4-3	35.7 / 39.0	高橋英夫	中村勝五郎
3着	4枠 4番	2:32.1	2 1/2	スペードノエース	牡4 / 490 +2	田村正光	57kg	9.6	5人	7-7-10-7	35.5 / 39.3	藤原敏文	角田哲男
4着	1枠 1番	2:32.1	アタマ	アサクサスピーチ	牡4 / 502 +10	吉沢宗一	57kg	41.4	11人	1-1-1-1	36.3 / 38.7	稲葉隆一	田原源一郎
5着	6枠 9番	2:32.1	ハナ	サクラアカツキ	牡4 / 494 +2	石神富士雄	57kg	2.6	1人	5-5-4-3	36.1 / 39.1	中村貢	全演植
6着	2枠 2番	2:32.4	2	ウイルカムイン	牡5 / 470 +2	中島敏文	57kg	100.0	13人	12-13-10-7	35.8 / 39.7	藤本晋	阿部徳次
7着	7枠 11番	2:32.5	クビ	ハーバーニゾン	牡4 / 458 0	武藤善則	56kg	3.8	2人	5-5-4-3	36.5 / 39.1	黒坂洋基	（株）ハーバー
8着	7枠 10番	2:32.7	1 1/4	ダイナタマヒメ	牝4 / 426 -6	増沢末夫	55kg	12.2	6人	9-10-8-7	36.4 / 39.5	鈴木康弘	（有）社台レースホース
9着	6枠 8番	2:32.7	クビ	ミヤギテンリュウ	牡6 / 460 +8	藤原英幸	53kg	8.4	4人	9-10-10-11	36.1 / 39.5	佐々木亜良	菅原光博
10着	5枠 6番	2:32.9	1 1/4	セイシンミラクル	牡4 / 454 0	木幡初広	57kg	20.0	8人	12-12-13-13	36.0 / 39.7	稲葉隆一	木倉誠
11着	8枠 12番	2:33.3	2 1/2	スーパーケー	牝4 / 474 +8	加藤和宏	55kg	81.1	12人	7-7-8-11	37.0 / 39.3	稗田敏男	藤谷一雄
12着	8枠 13番	2:33.6	1 3/4	ジョルダーノ	牡4 / 456 -12	横田吉光	57kg	12.6	7人	9-7-4-7	37.6 / 39.5	田子冬樹	萩本欽一
13着	4枠 5番	2:34.0	2 1/2	キリダリヤ	牡4 / 436 -4	関野弘行	57kg	41.2	10人	2-2-2-3	38.2 / 38.8	清水美波	（株）本桐牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-12.4-12.9-12.8-12.4-13.6-13.4-12.8-12.1-11.9-11.9-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,5)(3,7)(9,11)(4,12)(10,8,13)(2,6)
• 2コーナー: (*1,5)(3,7)(9,11)(4,12,13)(10,8)6,2
• 3コーナー: (*1,5,7)(3,9,11,13)(10,12)(2,4,8)6
• 4コーナー: (*1,7)(3,5,9,11)(2,10,4,13)(12,8)-6

気象

• 天候: 曇 23.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	2,080円
複勝	3	210円
	4	280円
	7	540円
枠連	3-5	3,270円

レース展開

アサクサスピーチが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するキリダリヤ

逃げを打ったのはアサクサスピーチ。僅かなリードで集団を牽引。2番手にキリダリヤが続く。そのすぐ後ろ、ホウシュンとミローセンプーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サクラアカツキとハーバーニゾンは中団前め。スペードノエースとスーパーケーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ダイナタマヒメ、ミヤギテンリュウ、ジョルダーノらは中団後方の位置。しんがりにウイルカムインとセイシンミラクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミローセンプーがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はアサクサスピーチでリードは体半分。2番手にミローセンプーが続く。その後ろ、ホウシュン、キリダリヤ、サクラアカツキ、ハーバーニゾンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたミローセンプーが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくホウシュンをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のホウシュンから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したスペードノエースが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、逃げ粘ったアサクサスピーチが入線した。1番人気のサクラアカツキは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のハーバーニゾンは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。