第11回 土佐春花賞 (地方重賞)

2023年3月19日 日 18:15発走

• コース: 高知ダート1300m 右
• 開催: 18回高知4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 800,280,160,120,80
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:21.7		ユメノホノオ	牡3 / 477 +6	吉原寛人	56kg	1.4	1人	7-6-3-1	37.8	田中守	須田靖之
2着	8枠 12番	1:22.3	3	デステージョ	牡3 / 440 +4	宮川実	56kg	2.8	2人	3-3-2-2	38.4	打越勇児	西森鶴
3着	4枠 4番	1:22.7	2	オブリビッグマミー	牝3 / 552 +5	岡村卓弥	54kg	7.8	3人	5-5-6-4	38.6	胡本友晴	岡田龍太郎
4着	6枠 8番	1:24.1	7	マリンジェミナイ	牝3 / 464 0	妹尾浩一朗	54kg	264.1	10人	1-1-1-3	40.4	國澤輝幸	川添裕起
5着	3枠 3番	1:24.3	3/4	ミズワリヲクダサイ	牡3 / 431 -4	永森大智	56kg	40.1	5人	4-4-4-5	40.1	雑賀正光	内田玄祥
6着	5枠 5番	1:24.3	アタマ	エムティドン	牡3 / 527 +2	井上瑛太	56kg	122.8	6人	9-8-7-7	39.7	打越勇児	（株）門別牧場
7着	1枠 1番	1:24.5	1	リワードジョン	牡3 / 474 -1	佐原秀泰	56kg	129.6	8人	6-7-8-6	39.8	雑賀正光	宮崎忠比古
8着	7枠 9番	1:25.1	3	キタノソロモン	牡3 / 468 -1	赤岡修次	56kg	31.9	4人	10-10-9-9	39.5	打越勇児	北所拓也
9着	8枠 11番	1:25.2	クビ	ハチキンムスメ	牝3 / 427 -1	上田将司	54kg	129.4	7人	2-2-5-8	41.1	國澤輝幸	岡林守三
10着	5枠 6番	1:26.3	5	パパノオウマサン	牝3 / 392 0	林謙佑	54kg	363.5	11人	11-11-11-11	40.2	田中守	酒井孝敏
11着	2枠 2番	1:26.3	アタマ	カリプソメロディ	牝3 / 338 +1	岡遼太郎	54kg	232.9	9人	12-12-12-12	39.4	宮川浩一	吉田照哉
12着	7枠 10番	1:26.6	1 1/2	ムジークフェライン	牝3 / 412 +1	畑中信司	54kg	389.8	12人	8-9-10-10	41.0	宮川浩一	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 8,11,12,3,4,1,7,10,5,9,6,2
• 2コーナー: 8,11,12,3,4,7,1,5,10,9,6,2
• 3コーナー: 8,12,7,3,11,4,5,1,9,10,6,2
• 4コーナー: 7,12,8,4,3,1,5,11,9-10,6,2

気象

• 天候: 晴 15.6℃
• 風: 南西 2.3m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	140円	1番人気
複勝	4	120円	3番人気
	7	100円	1番人気
	12	100円	2番人気
枠連	6-8	140円	1番人気
馬連	7-12	140円	1番人気
馬単	7-12	210円	1番人気
ワイド	4-7	150円	2番人気
	4-12	190円	3番人気
	7-12	110円	1番人気
3連複	4-7-12	170円	1番人気
3連単	7-12-4	370円	1番人気

馬券の売上

単勝	1,208.64万円	5.77%
複勝	659.25万円	3.14%
枠連	190.85万円	0.91%
馬連	1,216.95万円	5.81%
馬単	1,374.67万円	6.56%
ワイド	1,441.33万円	6.88%
3連複	3,361.09万円	16.03%
3連単	11,509.93万円	54.91%
合計	20,962.71万円

レース展開

マリンジェミナイがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くハチキンムスメ

マリンジェミナイが端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にハチキンムスメが続く。その後ろ、デステージョが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミズワリヲクダサイ。その1馬身後ろ、オブリビッグマミーは中団やや前。リワードジョンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ユメノホノオは中団後方の位置。続いて、ムジークフェラインが8番手。エムティドンは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキタノソロモン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはパパノオウマサン。殿にカリプソメロディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

土佐春花賞、ユメノホノオが一気の捲りを決めて怒涛の5連勝

先頭はユメノホノオでリードは1馬身。単独の2番手にデステージョが続く。そのすぐ後ろ、マリンジェミナイが3番手。1馬身離れて、オブリビッグマミーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のユメノホノオ。そのままユメノホノオが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のデステージョが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から閃光のような末脚を発揮したオブリビッグマミーが入った。そこから7馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた10番人気のマリンジェミナイが入線した。