金のなる木賞

レース展開

トドイワハリアーが後続を率いる形、2番手に続くハリウッドスマイル

前に出たのはトドイワハリアー。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にハリウッドスマイルが続く。その直後、ルッキズムが3番手。続いて、エムティトップが4番手。そのあと、ベストブラボーが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヘックス。最後方にムーンロゼがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金のなる木賞、ハリウッドスマイルが早めに先頭に立ち、そのまま押し切る隙の無いレース運びで3勝目をつかむ

先頭はハリウッドスマイルでリードは1馬身。単独の2番手にエムティトップが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るハリウッドスマイル。そのままハリウッドスマイルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした2番人気のエムティトップが続き、2着と4馬身差の3着には、5番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったベストブラボーが入った。1番人気のルッキズムは3番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。