アラ系4歳以上300万下

1988年3月19日 土 10:00発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 340,140,85,51,34
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上300万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:41.5		ハンサムユース	牡3 / 432 -2	平目孝志	56kg	1.7	1人	2-2	39.4 / 37.1	二本柳一馬	畠山伊公子
2着	7枠 9番	1:41.8	2	イナリテンザン	牡3 / 418 -4	蛯沢誠治	55kg	11.7	4人	1-1	39.9 / 36.9	小林常泰	イナリ競走馬（株）
3着	5枠 6番	1:43.1	8	フレンドセンプー	牝3 / 378 -2	町田俊夫	50kg	192.1	12人	10-10	39.7 / 37.9	坂本栄三郎	加藤友三郎
4着	3枠 3番	1:43.2	1/2	マツガバナー	牡3 / 400 -4	武藤善則	54kg	3.7	2人	5-7	40.2 / 37.4	斎藤籌敬	松井健一
5着	7枠 10番	1:43.4	1	スピードメモリー	牡3 / 454 -6	細川英二	55kg	23.5	5人	10-8	40.2 / 37.9	相川勝敏	市川幸助
6着	6枠 7番	1:43.5	1/2	アンコールナイス	牝3 / 406 -2	寺島祐治	50kg	78.3	8人	6-8	40.3 / 37.6	沢峰次	田原成一郎
7着	8枠 11番	1:43.9	2 1/2	ダンドーダン	牡3 / 492 -2	大塚栄三郎	55kg	26.2	6人	6-4	41.0 / 37.6	宮沢今朝太郎	小方村夫
8着	4枠 4番	1:44.0	クビ	ベルマーチアルファ	牡3 / 446 -2	坂井千明	55kg	4.1	3人	3-3	41.5 / 37.2	前田禎	鈴木賢一
9着	2枠 2番	1:44.1	1/2	アズマトルファン	牝3 / 414 +2	小島太	53kg	28.0	7人	3-4	41.2 / 37.2	高木嘉夫	下田穰一郎
10着	8枠 12番	1:44.8	4	ムサシホープ	牝3 / 438 -6	鈴木寿	53kg	89.7	9人	6-4	41.9 / 37.6	尾形充弘	土屋俊一
11着	5枠 5番	1:45.7	5	ベニヤマショウ	牝3 / 448 -2	津留千彰	53kg	179.0	11人	10-12	41.9 / 37.9	大和田稔	菅原秀仁
12着	1枠 1番	1:46.2	3	キヨハマカゼ	牝3 / 386 -6	石塚信広	53kg	121.6	10人	9-11	42.6 / 37.8	元石孝昭	榎本勉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.6-12.1-12.3-12.7-13.0-13.2-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,8(2,4)3(7,12,11)1(6,5,10)
• 4コーナー: 9,8-4-(2,12,11)3(7,10)6,1,5

気象

• 天候: 晴 11.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	170円
複勝	6	1,760円
	8	130円
	9	240円
枠連	6-7	670円

レース展開

イナリテンザンが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するハンサムユース

イナリテンザンがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にハンサムユースが続く。続いて、アズマトルファンとベルマーチアルファが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マツガバナーは中団前め。アンコールナイス、ムサシホープ、ダンドーダンらは中団後方の位置。キヨハマカゼは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。しんがりにフレンドセンプー、ベニヤマショウ、スピードメモリーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハンサムユースが高いレースセンスを駆使したスムーズな内容で人気に違わぬ実力を証明

先頭はイナリテンザンでリードは1馬身。単独の2番手にハンサムユースが続く。2馬身以上離れて、ベルマーチアルファが3番手。先行勢から少し離れたところにアズマトルファン、ムサシホープ、ダンドーダンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるイナリテンザン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のハンサムユースが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったイナリテンザンが続き、2着と8馬身差の3着には、後方3番手の位置からパワフルな末脚を繰り出した12番人気のフレンドセンプーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のマツガバナーが入線した。