一般C1六

レース展開

ハクサンナチュラルが先陣を切る展開、そのあとに続くマイネルフレンズ

ハクサンナチュラルが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマイネルフレンズが続く。その後ろ、ブラウンアジタートとイノレンジャーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウインドティアーモは中団前目。コントルアタックは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エイトワンダーとシュガーベイは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアウリイラニレフア。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはプチテアートル。殿にベルウッドスワローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハクサンナチュラルが古馬の貫禄を示す様な力走で勝利数を11に伸ばす

先頭はハクサンナチュラルでリードは1馬身。単独の2番手にブラウンアジタートが続く。その直後、アウリイラニレフアが3番手。1馬身離れて、コントルアタックとマイネルフレンズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むハクサンナチュラル。そのままハクサンナチュラルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した1番人気のアウリイラニレフアが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した9番人気のブラウンアジタートが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエイトワンダーが入線した。2番人気のベルウッドスワローは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。