4歳未勝利

1987年1月25日 日 10:25発走

• コース: 京都ダート1700m 右
• 開催: 1回京都8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:47.3		トリプルウイング	牝3 / 426 0	玉谷峰男	53kg	11.4	5人	5-5-4-4	37.8 / 38.5	玉谷敬治	（有）藤沢牧場
2着	8枠 12番	1:47.9	3 1/2	ネーハイサウンド	牝3 / 444 +2	岩元市三	53kg	14.7	7人	3-2-3-2	38.5 / 38.4	布施正	（株）大丸企業
3着	7枠 10番	1:47.9	アタマ	ダイナレアリティー	牝3 / 422 0	南井克巳	53kg	4.5	3人	2-2-2-2	38.7 / 38.4	伊藤雄二	（有）社台レースホース
4着	5枠 6番	1:48.3	2 1/2	ホリノイメージ	牝3 / 432 -6	清水英次	53kg	2.9	1人	9-6-4-4	38.8 / 38.7	鹿戸幸治	堀内正男
5着	6枠 7番	1:48.4	1/2	ノーブルマインド	牝3 / 476 -4	猿橋重利	53kg	44.3	9人	6-10-6-7	38.7 / 38.9	大久保石松	（株）ホースタジマ
6着	6枠 8番	1:49.5	7	ヒミノトップレディ	牝3 / 478 0	松永昌博	53kg	3.5	2人	1-1-1-1	40.4 / 38.2	松永善晴	森越林太郎
7着	2枠 2番	1:49.7	1 1/2	スナークハピー	牝3 / 430 +2	熊沢重文	52kg	52.2	10人	6-6-6-6	40.0 / 38.7	橋口弘次郎	杉本仙次郎
8着	4枠 4番	1:50.0	2	ヒカルプレス	牝3 / 464 +2	横山雄一	50kg	5.9	4人	9-10-10-8	39.7 / 38.9	谷八郎	（有）テイトレーシングクラブ
9着	8枠 11番	1:51.4	9	タアンライト	牝3 / 460 -2	栗田伸一	53kg	111.2	12人	12-12-11-10	40.9 / 39.3	福永甲	伊藤研
10着	5枠 5番	1:51.5	1/2	ミルフォードグラス	牝3 / 450 -2	松永幹夫	52kg	13.5	6人	3-2-6-8	41.8 / 38.4	田中耕太郎	則武清司
11着	7枠 9番	1:51.7	1 1/2	セフティシルビア	牝3 / 422 +14	上野清章	53kg	43.2	8人	9-6-9-11	41.8 / 38.7	工藤嘉見	池田實
12着	1枠 1番	1:51.8	3/4	フルマーククイーン	牝3 / 424 -2	林満明	50kg	100.7	11人	6-6-11-11	41.3 / 38.7	渡辺栄	片山虔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.7-12.8-12.8-12.3-12.2-12.6-13.0-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,10)(5,12)3-(1,2,7)(4,6,9)-11
• 2コーナー: 8(5,10,12)3(1,2,6,9)(4,7)-11
• 3コーナー: (*8,10)12(3,6)(5,2,7)9-4(1,11)
• 4コーナー: (*8,10,12)(3,6)-2,7(5,4)-11(1,9)

気象

• 天候: 曇 2.5℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	3	1,140円
複勝	3	430円
	10	230円
	12	380円
枠連	3-8	8,320円

レース展開

ヒミノトップレディが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くダイナレアリティー

ヒミノトップレディが端を奪い、体半分のリードで一団を先導。2番手にダイナレアリティーが続く。続いて、ミルフォードグラスとネーハイサウンドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トリプルウイングは中団やや前。その少し後ろ、フルマーククイーン、スナークハピー、ノーブルマインドらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヒカルプレス、ホリノイメージ、セフティシルビア。少し離れたシンガリにタアンライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トリプルウイングが出色の差し脚を発揮して前方の各馬他馬を難なくねじ伏せる

先頭はヒミノトップレディでリードは体半分。2番手にダイナレアリティーとネーハイサウンドが続く。その後ろ、トリプルウイングとホリノイメージが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはネーハイサウンド。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたトリプルウイングが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したネーハイサウンドが続き、2着とアタマ差の3着には、同じく2番手の位置からパワフルな末脚を披露したダイナレアリティーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のホリノイメージが入線した。