河口湖特別

1992年11月8日 日 14:10発走

• コース: 東京芝2300m 左
• 開催: 5回東京2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	2:21.2		シンヨウヒカル	牡3 / 444 -4	郷原洋司	55kg	25.8	7人	13-13-10-8	36.0 / 37.4	吉野勇	西庄司
2着	4枠 5番	2:21.6	2 1/2	アサキチ	牡4 / 488 +2	橋本広喜	57kg	4.3	2人	3-3-3-3	36.7 / 35.9	田中良平	小田切有一
3着	5枠 7番	2:21.6	アタマ	イノマ	牡3 / 500 0	加藤和宏	55kg	27.7	9人	6-6-6-6	36.5 / 36.2	佐藤征助	牧野博司
4着	6枠 9番	2:21.7	クビ	ラッキーナグル	牡3 / 526 +2	武藤善則	55kg	6.7	4人	3-5-5-3	36.7 / 35.9	秋山史郎	井手義裕
5着	7枠 11番	2:21.8	1/2	タイガーデローチ	牡5 / 488 +2	中舘英二	56kg	3.5	1人	3-3-3-2	37.2 / 35.9	元石孝昭	金田武栄
6着	5枠 6番	2:22.0	1 1/4	ニューモルト	牝3 / 458 0	蛯名正義	53kg	6.2	3人	6-6-6-6	36.9 / 36.2	畠山重則	吉田照哉
7着	7枠 10番	2:22.0	ハナ	タヤスジャッジ	牡4 / 454 -2	大塚栄三郎	57kg	34.2	12人	8-8-8-10	36.5 / 36.4	久保田敏夫	横瀬兼二
8着	1枠 1番	2:22.4	2 1/2	ピアグレイス	牝4 / 478 0	江田照男	55kg	34.0	11人	11-11-11-11	36.8 / 37.1	鈴木勝美	（株）ファリス
9着	3枠 3番	2:22.5	1/2	リアルテンホー	牡4 / 438 +2	蛯沢誠治	57kg	32.1	10人	10-10-13-13	36.6 / 36.9	沢峰次	小金井惠雄
10着	2枠 2番	2:22.5	クビ	アンズノカオリ	牡3 / 454 +10	津留千彰	55kg	10.1	6人	9-9-8-8	37.3 / 36.7	佐々木亜良	（株）グリーンファーム
11着	4枠 4番	2:22.6	3/4	キリータイトル	牡3 / 460 +4	郷原洋行	55kg	150.6	13人	12-12-11-12	36.9 / 37.2	加賀武見	桐谷茂
12着	6枠 8番	2:22.9	1 3/4	マックスジュエリー	牝4 / 472 0	柴田政人	55kg	7.7	5人	1-1-1-1	38.4 / 35.5	伊藤雄二	田所祐
13着	8枠 12番	2:22.9	クビ	シクレノンブリット	牡3 / 494 -10	塩村克己	55kg	26.6	8人	2-2-2-3	38.0 / 35.7	小林稔	藤立啓一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-10.9-11.4-11.9-13.1-12.5-12.8-12.2-12.4-12.5-12.1-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,12(5,9,11)-(6,7)10-2,3,1,4,13
• 2コーナー: 8,12(5,11)-9(6,7)10-2,3-1,4,13
• 3コーナー: 8,12(5,11)9(6,7)(2,10)13(1,4)3
• 4コーナー: (*8,11)(5,12,9)(6,7)(13,2)10,1,4,3

気象

• 天候: 曇 14.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	2,580円
複勝	5	180円
	7	630円
	13	630円
枠連	4-8	2,380円
馬連	5-13	4,320円

レース展開

マックスジュエリーが隊列をリードする形、その直後にシクレノンブリットが続く

マックスジュエリーが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシクレノンブリットが続く。そのあと、アサキチ、ラッキーナグル、タイガーデローチらが3番手の好位につける。少し空いて、ニューモルトとイノマは中団やや前。タヤスジャッジは中団馬群の真ん中を追走。2馬身以上離れて、アンズノカオリは中団後方の位置取り。リアルテンホーは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはピアグレイス。後方2番手の位置で末脚を温存するのはキリータイトル。殿にシンヨウヒカルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

河口湖特別、シンヨウヒカルが迫力満点の決め脚を披露して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はマックスジュエリーでリードは体半分。2番手にタイガーデローチが続く。そのあと、アサキチ、シクレノンブリット、ラッキーナグルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のアサキチ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたシンヨウヒカルが驚異的な末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のアサキチが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったイノマが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたラッキーナグルが入線した。1番人気のタイガーデローチは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。