一般C4六

レース展開

ユゼスが集団を引っ張る形、直後の位置にハピネスメールが取り付く

ユゼスが端をきる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハピネスメールが続く。続いて、ベストドライバーとメンブランツァが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイヤボーイは中団前寄り。ロゼピスケスは中団馬群の真ん中付近を追走。ケイツーソールは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはセイウンダイチ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはフロラシオンローズ。殿にグッディグッディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メンブランツァが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて断然の支持に応える

先頭はメンブランツァでリードは2馬身以上。単独の2番手にダイヤボーイが続く。その後ろ、ベストドライバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続を引き離しにかかる1番人気のメンブランツァ。そのままメンブランツァが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約19馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のダイヤボーイが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から閃光のような末脚を披露したセイウンダイチが入った。