山城特別

1989年1月29日 日 15:00発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 8.4,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:52.6		フレッシュアピール	牡4 / 488 -4	田原成貴	56kg	1.4	1人	1-1-1-1	36.2 / 38.6	境直行	円城和男
2着	3枠 3番	1:52.7	1/2	タイツクバ	牡5 / 466 -4	村本善之	57kg	5.8	3人	3-3-3-3	36.0 / 39.0	坂田正行	（有）名鯛興業
3着	8枠 8番	1:52.8	クビ	ソウイチクラウンド	牡4 / 494 -2	岩元市三	56kg	23.8	7人	2-2-2-2	36.3 / 38.8	島崎宏	横市正文
4着	1枠 1番	1:53.1	2	タキノエイジェント	牡5 / 514 0	菅谷正巳	57kg	4.9	2人	7-7-7-3	36.1 / 39.7	菅谷禎高	前田榮生
5着	4枠 4番	1:53.4	1 3/4	テンザンフレンド	牝6 / 444 -6	本田優	54kg	11.6	4人	6-5-3-3	36.8 / 39.3	夏村辰男	平野三郎
6着	6枠 6番	1:53.5	クビ	ウラカワオーカン	牡7 / 480 +4	宮徹	56kg	68.5	8人	5-5-6-6	36.7 / 39.3	古川平	（有）ミホノインターナショナル
7着	5枠 5番	1:53.9	2 1/2	グレートユーティー	牡4 / 482 -2	増井裕	56kg	22.0	6人	8-8-8-8	36.5 / 40.1	坂口正大	中西上央
8着	7枠 7番	1:54.2	1 3/4	ナナヨーエミリー	牝5 / 422	岸滋彦	55kg	14.2	5人	3-4-3-6	37.5 / 39.1	渡辺栄	中野利道

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-12.3-12.9-12.9-12.8-12.1-12.3-12.0-11.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,8-(3,7)-6,4,1-5
• 2コーナー: 2,8,3,7(6,4)-1-5
• 3コーナー: (*2,8)(3,7,4)6,1-5
• 4コーナー: (*2,8)(3,4,1)(6,7)-5

気象

• 天候: 曇 5.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	140円
複勝	2	110円
	3	160円
	8	270円
枠連	2-3	480円

レース展開

フレッシュアピールが馬群をリードする形、直後の2番手にソウイチクラウンドが続く

フレッシュアピールが端を取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にソウイチクラウンドが続く。少し離れて、タイツクバとナナヨーエミリーが3番手の好位につける。さらに少し空いて、ウラカワオーカンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはテンザンフレンド。後方2番手の位置で悠々と構えるのはタキノエイジェント。少し離れたしんがりにグレートユーティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山城特別、フレッシュアピールが天性のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はフレッシュアピールでリードは体半分。2番手にソウイチクラウンドが続く。そのあと、タイツクバ、テンザンフレンド、タキノエイジェントらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のフレッシュアピール。そのままフレッシュアピールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくタイツクバを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のタイツクバからクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った7番人気のソウイチクラウンドが入った。2番人気のタキノエイジェントは好位にいたがいいところなく4着に敗れた。