4歳未勝利

1997年8月31日 日 10:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:48.3		タイシンバル	牡3 / 498 -6	上村洋行	55kg	1.9	1人	6-5-5-2	39.2 / 37.4	橋田満	（有）名鯛興業
2着	5枠 5番	1:48.7	2 1/2	ケンプトンシチー	牡3 / 492 0	加藤和宏	55kg	10.3	4人	3-2-3-4	39.8 / 37.0	松永勇	（株）友駿ホースクラブ
3着	7枠 10番	1:48.8	1/2	ミヤノリュウオー	牡3 / 478 +8	鹿戸雄一	55kg	40.2	9人	10-10-9-6	39.0 / 38.1	中尾銑治	（株）アドバンス・サッポロ
4着	8枠 12番	1:49.0	1 1/2	ワイルドシチー	牡3 / 460 -6	的場均	55kg	10.9	5人	11-10-9-8	39.3 / 38.1	池上昌弘	（株）友駿ホースクラブ
5着	7枠 9番	1:49.2	1 1/2	オケアノス	牡3 / 474 -2	徳吉孝士	55kg	5.3	2人	4-4-3-2	40.3 / 37.2	内藤一雄	伊達秀和
6着	1枠 1番	1:50.2	6	メジロシーガル	牡3 / 432 -6	藤井正輝	55kg	87.3	11人	8-8-8-8	40.7 / 37.7	大久保正陽	（有）メジロ牧場
7着	3枠 3番	1:50.3	3/4	タヤスエヴァンス	牡3 / 462 +2	松永幹夫	55kg	11.3	6人	5-5-6-7	41.0 / 37.4	菅原泰夫	中村篤
8着	8枠 11番	1:50.4	3/4	イロア	牡3 / 436 +20	青木芳之	54kg	9.2	3人	11-12-12-10	39.9 / 38.2	高橋祥泰	シンボリ牧場
9着	6枠 7番	1:50.5	クビ	アカネキリンジ	牡3 / 472 +26	久保田英敬	55kg	75.1	10人	2-2-1-1	41.8 / 37.0	田所秀孝	関野栄一
10着	5枠 6番	1:51.2	4	リレントレスリー	牝3 / 446 0	小原義之	53kg	24.2	8人	1-1-2-4	42.5 / 36.9	小原伊佐美	吉田勝己
11着	2枠 2番	1:51.9	4	ナイスアンドナイス	牡3 / 440 -8	岩部純二	55kg	151.8	12人	8-8-11-12	41.5 / 37.7	藤原辰雄	宮内正彦
12着	6枠 8番	1:52.4	3	アイルオブグリーン	牡3 / 524 +4	芹沢純一	55kg	19.9	7人	6-5-6-10	43.1 / 37.4	白井寿昭	（株）グリーンファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.4-12.7-12.8-12.7-13.1-13.6-12.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,7)5,9,3(4,8)-(2,1)-10(11,12)
• 2コーナー: 6(5,7)9(3,4,8)-(2,1)-(10,12)11
• 3コーナー: (6,*7)(5,9)4(3,8)1(10,12)-2,11
• 4コーナー: 7(9,4)(6,5)10,3(12,1)-(11,8)2

気象

• 天候: 晴 24.0℃
• 風: 東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	190円	1番人気
複勝	4	110円	1番人気
	5	280円	5番人気
	10	770円	9番人気
枠連	4-5	650円	3番人気
馬連	4-5	1,020円	4番人気

レース展開

リレントレスリーが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にアカネキリンジが取り付く

リレントレスリーが果敢にハナを切り、僅かなリードで一団を牽引。2番手にアカネキリンジが続く。その後ろ、ケンプトンシチーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオケアノス。その1馬身後ろ、タヤスエヴァンスは中団前目。タイシンバルとアイルオブグリーンは中団馬群の真ん中あたりを併走。その少し後ろ、ナイスアンドナイスとメジロシーガルは中団後方の位置。さらに少し離れて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはミヤノリュウオー。殿にイロアとワイルドシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイシンバルが途中で動き出す思い切りのいい取り口で初勝利を挙げる

先頭はアカネキリンジでリードは1馬身。2番手にオケアノスとタイシンバルが続く。その後ろ、リレントレスリーとケンプトンシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のタイシンバルが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、4番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたケンプトンシチーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したミヤノリュウオーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたワイルドシチーが入線した。2番人気のオケアノスは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。