これが、北海道のビール!特別

レース展開

ピエールオレゴンとパカラボーイ

ピエールオレゴンとパカラボーイが並んで先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保って集団を引っ張っていく。バラライカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシャノンフォールズとサヤオンニ。その1馬身後ろ、ハードボイルドは中団前寄り。ブレイヴァリーボスは中団馬群の真ん中を追走。ヴァンダービルトは中団後方の位置取り。ウェルメイドは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはマリノフォルテシモ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはジョルジュ。最後方にサントレゾールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

これが、北海道のビール!特別、ピエールオレゴンが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はピエールオレゴンでリードは1馬身。単独の2番手にパカラボーイが続く。そのあと、サヤオンニが3番手。1馬身離れて、バラライカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のピエールオレゴン。そのままピエールオレゴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のパカラボーイが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったサヤオンニが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたブレイヴァリーボスが入線した。