桜草特別

1999年4月11日 日 14:15発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 38.6,11.0,5.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:11.1		ダイワグロワール	牡3 / 492 -4	木幡初広	55kg	2.6	1人	6-4	36.6 / 34.5	二ノ宮敬宇	大和商事（株）
2着	4枠 6番	1:11.9	5	アマートビクトリー	牡3 / 478 -4	的場均	55kg	58.7	11人	10-8	36.6 / 35.3	小島太	一柳淳子
2着	1枠 1番	1:11.9	5	トーシントップ	牡3 / 478 -2	吉田豊	55kg	12.5	6人	1-1	37.9 / 34.0	浅野洋一郎	黒岩定義
4着	4枠 5番	1:12.0	3/4	ダイワジアン	牡3 / 490 0	菊沢隆徳	55kg	8.9	4人	8-9	37.4 / 34.6	上原博之	大和商事（株）
5着	3枠 3番	1:12.1	3/4	マッケンボーイ	牡3 / 426 -10	徳吉孝士	55kg	23.9	9人	2-2	37.9 / 34.2	山田要一	松井ヨリ子
6着	8枠 13番	1:12.2	1/2	パラゴンビューティ	牝3 / 398 -4	土肥幸広	53kg	18.7	8人	6-7	37.7 / 34.5	稗田研二	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	6枠 9番	1:12.3	クビ	ビビットマジシャン	牡3 / 466 -6	武士沢友治	55kg	7.0	3人	12-10	36.8 / 35.5	中野渡清一	山口春夫
8着	8枠 14番	1:12.3	アタマ	マコッチャン	牡3 / 440 -6	沢昭典	55kg	4.0	2人	4-4	38.1 / 34.2	中島敏文	加藤裕朗
9着	2枠 2番	1:12.6	2	ニシノジョンナム	牡3 / 470 -4	天間昭一	55kg	17.9	7人	2-3	38.5 / 34.1	星野忍	西山牧場
10着	7枠 11番	1:12.6	アタマ	マチカネカチカチ	牡3 / 470 0	中舘英二	55kg	11.3	5人	10-12	37.3 / 35.3	尾形充弘	細川益男
11着	3枠 4番	1:12.7	クビ	マイネルリーダー	牡3 / 466 0	村田一誠	55kg	42.9	10人	5-6	38.3 / 34.4	田村康仁	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	7枠 12番	1:12.8	1/2	スプリングナント	牡3 / 490 -4	橋本広喜	55kg	83.7	12人	12-12	37.2 / 35.6	前田禎	加藤春夫
13着	5枠 8番	1:13.7	5	トロピカルストーム	牝3 / 410 -6	田面木博公	53kg	249.3	13人	9-10	38.5 / 35.2	吉永正人	杉安浩一郎
14着	6枠 10番	1:14.6	5	モリノシャネル	牝3 / 434 -4	二本柳壮	53kg	471.3	14人	12-14	39.1 / 35.5	鈴木康弘	前川泰三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.1-11.5-12.8-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(2,3)14,4(7,13)5-8(6,11)(9,10,12)
• 4コーナー: 1,3,2(7,14)4,13-6,5(8,9)(11,12)-10

気象

• 天候: 雨 14.5℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	260円	1番人気
複勝	1	320円	5番人気
	6	980円	12番人気
	7	140円	1番人気
枠連	1-5	870円	9番人気
	4-5	570円	2番人気
馬連	1-7	860円	4番人気
	6-7	3,410円	30番人気

レース展開

トーシントップが端を切る形、そのすぐ後ろを進むニシノジョンナムとマッケンボーイ

トーシントップが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にニシノジョンナムとマッケンボーイが並ぶ。そのすぐ後ろ、マコッチャンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルリーダー。その1馬身後ろ、ダイワグロワールとパラゴンビューティは中団前め。ダイワジアンは中団馬群のど真ん中を追走。少し空いて、トロピカルストームは中団後方の位置取り。アマートビクトリーとマチカネカチカチは後方4番手に控えて進出の機を待つ。最後方にビビットマジシャン、モリノシャネル、スプリングナントらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

桜草特別、ダイワグロワールが能力の違いを感じさせる様な盤石の内容で優勝

先頭はトーシントップでリードは1馬身。単独の2番手にマッケンボーイが続く。そのあと、ニシノジョンナムが3番手。1馬身離れて、ダイワグロワールとマコッチャンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のダイワグロワールが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着にはアマートビクトリーとトーシントップの2頭が入った（同着）。そこから3/4馬身遅れた4着には、9番手で直線を迎えたダイワジアンが入線、さらに3/4馬身差の5着には、2番手にいたマッケンボーイが食い込んだ。2番人気のマコッチャンは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。