4歳500万下

1990年6月23日 土 13:20発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:46.9		キンセングローリー	牝3 / 458 -2	丸山勝秀	53kg	2.5	2人	4-3-2-2	39.0 / 36.6	坂口正大	中野常三郎
2着	8枠 11番	1:47.1	1	ライオンエリナ	牝3 / 470 -4	武豊	52kg	2.1	1人	2-2-2-2	39.3 / 36.4	増本豊	中宮健治
3着	7枠 8番	1:47.2	1/2	シバヒメスズカ	牝3 / 458 +4	楠孝志	53kg	40.6	8人	10-10-7-6	38.3 / 37.6	橋田満	永井啓弐
4着	2枠 2番	1:47.5	2	ハクサンギショウ	牝3 / 470 -2	安藤賢一	53kg	5.1	3人	1-1-1-1	39.7 / 36.4	大根田裕也	不破義勝
5着	5枠 5番	1:47.7	1 1/2	アイカラー	牝3 / 456 -6	熊沢重文	53kg	16.3	4人	4-5-4-4	39.4 / 36.8	吉永猛	（有）グランド牧場
6着	6枠 6番	1:48.1	2 1/2	ユウキオスカー	牝3 / 420 -4	土肥幸広	53kg	82.9	11人	6-6-6-6	39.3 / 36.9	佐山優	雪本秀樹
7着	4枠 4番	1:48.7	3 1/2	クリスタルカップ	牝3 / 456 +10	松本達也	53kg	62.5	10人	9-9-7-8	39.7 / 37.4	目野哲也	岡田勇
8着	3枠 3番	1:48.8	1/2	ペッパーキャロル	牝3 / 440 +4	角田晃一	52kg	25.4	7人	2-3-4-5	40.4 / 36.6	新川恵	（株）日本ダイナースクラブ
9着	1枠 1番	1:49.2	2 1/2	ワイルドルイジアナ	牝3 / 456 -8	北川和典	51kg	49.4	9人	11-11-11-11	39.5 / 37.8	工藤嘉見	（有）三枝牧場
10着	8枠 10番	1:49.5	1 3/4	ベンリフォー	牝3 / 454 +22	内田浩一	52kg	24.3	5人	6-6-7-8	40.6 / 36.9	日迫良一	下村芳久
11着	7枠 9番	1:49.9	2 1/2	マチカネヒサカタ	牝3 / 426 0	安田隆行	53kg	24.5	6人	8-8-10-10	40.7 / 37.3	武田作十郎	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.0-11.7-12.9-12.4-12.6-12.8-13.1-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(3,11)(5,7)(6,10)9,4,8-1
• 2コーナー: (*2,11)(3,7)5(6,10)-9,4,8,1
• 3コーナー: (*2,11,7)-(3,5)-6(4,8,10)9-1
• 4コーナー: (*2,11,7)-5,3(6,8)-(4,10)9,1

気象

• 天候: 晴 33.4℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	250円
複勝	7	120円
	8	400円
	11	110円
枠連	6-8	260円

レース展開

ハクサンギショウが集団を先導、2番手の位置にペッパーキャロルとライオンエリナが取り付く

ハクサンギショウが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にペッパーキャロルとライオンエリナが並ぶ。その直後、アイカラーとキンセングローリーが4番手の好位につける。ユウキオスカーとベンリフォーは中団後方の位置取り。マチカネヒサカタは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはクリスタルカップ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはシバヒメスズカ。少し離れた最後方にワイルドルイジアナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キンセングローリーが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで制す！

先頭はハクサンギショウでリードは体半分。2番手にライオンエリナとキンセングローリーが続く。2馬身以上差があって、アイカラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のキンセングローリーが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から堅実な伸びを見せた1番人気のライオンエリナが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から超凡な末脚を発揮したシバヒメスズカが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったハクサンギショウが入線した。