レース展開

サイキョウシャトルが後続をリードする形、2番手を進むデキシースウィング

サイキョウシャトルが逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にデキシースウィングが続く。そのあと、パチャールマニスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トキノグラディウスは中団やや前。マイサクラは中団馬群の真ん中付近を追走。ケイアイカグラは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはオグリマンディ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはスズアルプス。殿にミールマオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

耕輔&由紀恵結婚999日杯、ケイアイカグラが派手な捲りを成功させて勝つ！

先頭はケイアイカグラでリードは1馬身。単独の2番手にパチャールマニスが続く。その後ろ、サイキョウシャトルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するケイアイカグラ。そのままケイアイカグラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたパチャールマニスが続き、2着と7馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のミールマオが入った。1番人気のスズアルプスは後方2番手にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。2番人気のトキノグラディウスは後方3番手にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。