べにばな賞

1998年6月28日 日 14:25発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定 (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:00.6		デルマエッセンス	牝3 / 406 -4	岡部幸雄	53kg	5.9	2人	2-2-2-1	36.0 / 35.8	堀井雅広	浅沼廣幸
2着	5枠 5番	2:00.8	1 1/2	オーロラマキシマム	牝3 / 452 +4	横山賀一	53kg	1.5	1人	4-3-3-3	36.1 / 36.2	奥平真治	保谷フミ子
3着	2枠 2番	2:01.1	1 3/4	タニオブザライアン	牝3 / 438 +2	後藤浩輝	53kg	14.7	5人	5-5-5-5	36.0 / 36.5	栗田博憲	谷研司
4着	6枠 6番	2:02.1	6	アズサユミ	牝3 / 468 -10	柴田善臣	53kg	6.1	3人	3-3-3-3	37.4 / 36.0	田村駿仁	佐藤敏夫
5着	1枠 1番	2:02.1	クビ	ファイブエイワン	牝3 / 420 0	西田雄一郎	53kg	21.8	6人	8-8-5-6	37.1 / 37.0	境征勝	加賀章
6着	8枠 10番	2:02.2	1/2	オンワードシンザン	牝3 / 420 +6	江田照男	53kg	27.7	8人	9-9-9-8	36.6 / 37.2	大和田稔	（株）オンワード牧場
7着	4枠 4番	2:02.3	3/4	ブランドメイファ	牝3 / 442 +2	村田一誠	53kg	172.6	10人	6-7-10-10	36.4 / 36.9	田中和夫	西山牧場
8着	8枠 9番	2:02.5	1 1/4	ウインスバル	牝3 / 468 +12	小林淳一	53kg	94.8	9人	6-6-8-8	37.0 / 36.9	石栗龍雄	北野勝廣
9着	7枠 7番	2:02.9	2 1/2	エンプレスロッチ	牝3 / 462 0	柴田大知	53kg	25.4	7人	10-10-5-7	37.8 / 37.4	加賀武見	（有）北島牧場
10着	3枠 3番	2:03.6	4	ユキノコマチ	牝3 / 416 -6	中舘英二	53kg	12.9	4人	1-1-1-2	39.5 / 35.5	久保田敏夫	荒井幸勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-11.6-12.2-12.2-12.2-12.0-12.3-11.8-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3-8,6,5-2-(4,9)1,10,7
• 2コーナー: 3-8(5,6)-2,9,4,1,10-7
• 3コーナー: 3-8(5,6)-(2,1,7)-9,10,4
• 4コーナー: (3,*8)(5,6)2,1-7(9,10)4

気象

• 天候: 曇 24.4℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	590円	2番人気
複勝	2	190円	4番人気
	5	110円	1番人気
	8	150円	3番人気
枠連	5-7	410円	1番人気
馬連	5-8	530円	2番人気

レース展開

ユキノコマチが後続をリードする展開、その少し後ろを追走するデルマエッセンス

ユキノコマチが果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にデルマエッセンスが続く。その後ろ、アズサユミが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オーロラマキシマムは中団前め。その少し後ろ、タニオブザライアンは中団馬群のど真ん中を追走。さらにその2馬身以上後ろ、ブランドメイファとウインスバルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはファイブエイワン。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはオンワードシンザン。殿にエンプレスロッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

べにばな賞、デルマエッセンスが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はデルマエッセンスでリードは半馬身。2番手にユキノコマチが続く。その後ろ、オーロラマキシマムとアズサユミが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のデルマエッセンス。そのままデルマエッセンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した1番人気のオーロラマキシマムが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したタニオブザライアンが入った。