5歳以上500万下

1992年5月3日 日 16:15発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:12.7		インターファンシー	牝4 / 500 -2	安田富男	54kg	1.7	1人	2-1	37.3 / 35.4	矢野幸夫	松岡正雄
2着	7枠 11番	1:12.7	クビ	タイストレート	牡5 / 466 0	沢昭典	55kg	9.2	3人	11-11	35.6 / 37.1	諏訪富三	（有）名鯛興業
3着	1枠 1番	1:12.9	1 1/4	サミットベルグ	牡4 / 506 +8	後藤浩輝	53kg	21.5	7人	4-3	37.2 / 35.7	諏訪富三	小峰清文
4着	4枠 4番	1:13.4	3	クォバディス	牡5 / 518 -4	伊藤栄	57kg	19.2	6人	4-5	37.5 / 35.9	大久保勝之	栗林英雄
5着	6枠 9番	1:13.5	1/2	ハニーダッチェス	牝4 / 456 +2	古川寛和	54kg	6.4	2人	4-5	37.6 / 35.9	二本柳俊一	高橋賢一
6着	5枠 7番	1:14.1	3 1/2	セイカンオー	牡5 / 488 -8	徳吉孝士	54kg	12.4	4人	9-9	37.7 / 36.4	稗田敏男	中村成一
7着	5枠 6番	1:14.3	1	ノールッキンバック	牝4 / 440 +2	佐藤吉勝	54kg	25.6	9人	10-10	37.7 / 36.6	田中清隆	吉田善哉
8着	7枠 10番	1:14.8	3	ベッサーキーラー	牝5 / 430 0	江田照男	54kg	65.3	11人	4-7	38.7 / 36.1	松永勇	常本梢隆
9着	2枠 2番	1:14.8	アタマ	ラポスト	牝4 / 430 +4	横山典弘	54kg	12.7	5人	1-2	39.4 / 35.4	嶋田功	吉田喬
10着	3枠 3番	1:14.8	アタマ	ティーカスキー	牡4 / 488 -4	町田義一	56kg	38.1	10人	2-3	39.1 / 35.7	柴田寛	井門敏雄
11着	8枠 12番	1:14.9	クビ	ネヴァーソング	牡4 / 462 0	水野貴広	53kg	23.2	8人	4-7	38.8 / 36.1	中尾銑治	阿部幸暉
12着	6枠 8番	1:16.2	8	ヘイアンマテリアル	牝4 / 456 -2	中舘英二	54kg	136.4	12人	12-12	38.7 / 37.5	仲住芳雄	荻原昭二
13着	8枠 13番	1:18.6	大差	ヤワタバーディ	牡4 / 422 -18	浜野谷憲尚	54kg	161.2	13人	13-13	40.9 / 37.7	松永勇	平岩健一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-11.6-12.4-12.2-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(3,5)(1,4,9,10,12)7,6-11,8-13
• 4コーナー: (2,*5)(1,3)(4,9)(10,12)7,6-11-8,13

気象

• 天候: 晴 18.5℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	170円
複勝	1	350円
	5	110円
	11	220円
枠連	4-7	620円
馬連	5-11	700円

レース展開

ラポストが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にティーカスキーとインターファンシーが取り付く

ラポストが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にティーカスキーとインターファンシーが並ぶ。そのあと、サミットベルグ、クォバディス、ハニーダッチェス、ベッサーキーラー、ネヴァーソングらが4番手の好位につける。セイカンオーは中団後方の位置取り。ノールッキンバックは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。少し離れて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはタイストレート。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはヘイアンマテリアル。少し離れた殿にヤワタバーディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

インターファンシーが途中で端に立ち、そのまま後続を抑え切る小細工のない立ち回りでファンの支持に応える

先頭はインターファンシーでリードは体半分。2番手にラポストが続く。そのあと、サミットベルグとティーカスキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のインターファンシー。そのままインターファンシーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は凄まじい脚色で追い迫ったタイストレートをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のタイストレートから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したサミットベルグが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたクォバディスが入線した。2番人気のハニーダッチェスは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。