一般C2五

レース展開

クラブリザードが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにプレゾンが続く

クラブリザードが端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にプレゾンが続く。その後ろ、マイネルフランクが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジツリキホウザンは中団前目。ニチリンムサシは中団馬群の丁度真ん中を追走。ミュウテイションは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはラブラ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはウインドフォレスト。どん尻にバッケンレコードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルフランクが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容でファンの支持に応える

先頭はクラブリザードでリードは1馬身。単独の2番手にプレゾンが続く。その後ろ、マイネルフランクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のプレゾン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のマイネルフランクが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で猛進した2番人気のプレゾンが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったクラブリザードが入った。