4歳未勝利

1990年3月24日 土 12:45発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 3回中山1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:36.6		ハイフェザー	牡3 / 444 -2	岡部幸雄	55kg	1.5	1人	5-2-2	35.8 / 36.5	高橋英夫	（株）日本ダイナースクラブ
2着	1枠 1番	1:36.8	1 1/2	ファイブテイオー	牡3 / 410 -4	江田照男	52kg	12.5	5人	1-1-1	36.2 / 36.2	尾形充弘	菅原吾一
3着	5枠 8番	1:37.0	1 1/2	フラワーアモン	牝3 / 426 0	安田富男	53kg	9.8	3人	2-2-2	36.3 / 36.4	松山吉三郎	菅浦一
4着	3枠 3番	1:38.0	6	ヒロラウンド	牡3 / 486 -4	寺島祐治	55kg	85.4	11人	7-4-4	37.0 / 36.7	沢峰次	勝川公子
5着	7枠 12番	1:38.5	3	シルキールナ	牡3 / 440 +6	津留千彰	55kg	23.7	6人	7-7-7	37.0 / 36.7	大和田稔	有限会社シルク
6着	5枠 7番	1:38.6	3/4	ハシノユキゲショウ	牝3 / 450 0	蛯沢誠治	53kg	5.5	2人	10-5-5	37.5 / 36.9	栗田博憲	橋本中
7着	4枠 6番	1:38.7	クビ	キリーブロンコ	牡3 / 424 -4	細川英二	55kg	95.4	13人	10-11-10	36.8 / 36.9	相川勝敏	桐谷茂
8着	3枠 4番	1:38.8	3/4	エリーズタイム	牝3 / 404 -6	田中勝春	50kg	27.1	7人	5-7-7	37.3 / 36.5	伊藤正徳	川俣トシエ
9着	8枠 14番	1:38.9	3/4	ダービーノーツ	牡3 / 480 0	町田義一	52kg	30.0	8人	13-11-10	36.9 / 37.4	柴田寛	東京軽種馬（株）
10着	4枠 5番	1:38.9	ハナ	スモーキーベア	牡3 / 452 -2	古川寛和	55kg	32.7	9人	2-5-6	37.8 / 36.4	二本柳俊一	（有）谷川牧場
11着	8枠 13番	1:38.9	クビ	トーアフォーエバー	牡3 / 394 0	柴崎勇	55kg	141.3	14人	12-11-10	37.0 / 37.0	池上昌弘	高山澄子
12着	2枠 2番	1:39.4	3	タケノピーチ	牝3 / 452 -2	藤原英幸	52kg	11.4	4人	7-10-9	37.7 / 36.7	仲住芳雄	大沢静枝
13着	6枠 9番	1:41.4	大差	ロータリーマドンナ	牝3 / 442 -8	中舘英二	53kg	89.8	12人	2-7-10	39.9 / 36.4	和田正道	谷口好雄
14着	6枠 10番	1:41.6	1 1/2	ブランドグッチ	牝3 / 388 -8	平目孝志	53kg	60.6	10人	13-14-14	39.2 / 37.4	梶与四松	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-12.0-12.2-12.2-12.0-11.9-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1(5,8,9)(4,11)(2,3,12)(7,6)13-(10,14)
• 3コーナー: 1(8,11)3(5,7)(4,9,12)2(13,14,6)-10
• 4コーナー: (*1,8,11)-3,7,5(4,12)2(13,9,14,6)=10

気象

• 天候: 曇 18.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	150円
複勝	1	230円
	8	180円
	11	110円
枠連	1-7	890円

レース展開

ファイブテイオーが集団をリードする展開、直後の位置にスモーキーベア、フラワーアモン、ロータリーマドンナが取り付く

ファイブテイオーがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にスモーキーベア、フラワーアモン、ロータリーマドンナらが並ぶ。その後ろ、エリーズタイムとハイフェザーが5番手の好位につける。タケノピーチ、ヒロラウンド、シルキールナらは中団後方の位置取り。ハシノユキゲショウとキリーブロンコは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトーアフォーエバー。少し離れたシンガリにブランドグッチとダービーノーツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハイフェザーがスタートの速さを駆使した終始前目追走の内容で未勝利戦を制す

先頭はファイブテイオーでリードは体半分。2番手にフラワーアモンとハイフェザーが続く。少し間が空いて、ヒロラウンドが4番手。1馬身離れて、ハシノユキゲショウが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるファイブテイオー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のハイフェザーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったファイブテイオーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したフラワーアモンが入った。そこから6馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた11番人気のヒロラウンドが入線、さらに3馬身差の5着には、中団にいたシルキールナが食い込んだ。2番人気のハシノユキゲショウは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。