一般C2六アイ

レース展開

イングヴェイが馬群を引っ張る形、直後の2番手にアイノシリウスが取り付く

イングヴェイが逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にアイノシリウスが続く。その直後、マルヒロドリームが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブリッツブリッツ。その1馬身後ろ、スパイクウッドは中団前寄り。ブライトサークルは中団馬群の真ん中付近を追走。シナノカイザーは中団後方の位置。そのあと、モエレサインが8番手。ホットピクルスは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはラズベリーハーツ。しんがりにコスモディスタンゲとアントワーヌチヨがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イングヴェイが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はイングヴェイでリードは1馬身。単独の2番手にアイノシリウスが続く。その直後、マルヒロドリームが3番手。1馬身離れて、ブリッツブリッツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のイングヴェイ。そのままイングヴェイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたアイノシリウスが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したブリッツブリッツが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のホットピクルスが入線した。