レース展開

ジャーニーマンが後続をリードする形、2番手に続くタンクティーエー

ジャーニーマンが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にタンクティーエーが続く。そのあと、ティモシーブルーが3番手の絶好位につける。エターナルヒーローとトウショウデュエルは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはメジャーシップ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはサウスアメリカン。しんがりにイリュージョニストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

楽天競馬杯ポイントもらえる特別、トウショウデュエルが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで7勝目を獲得

先頭はジャーニーマンでリードは1馬身。単独の2番手にタンクティーエーが続く。その後ろ、メジャーシップとティモシーブルーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のティモシーブルー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたトウショウデュエルが次元の違う末脚を炸裂させてティモシーブルーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のティモシーブルーから約13馬身差の3着には、後方3番手の位置から天授の敢闘精神でゴールまで頑張った6番人気のエターナルヒーローが入った。1番人気のイリュージョニストは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。