イリュージョニスト（2016年生、母キャンベルイモン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって756万円で落札された。

2歳（2018年）

7月29日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月22日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3歳（2019年）

1月27日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた6戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

6月30日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイカアミダイケに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の一般社団法人福井県畜産協会長賞 B特選（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた13戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイユウブライアンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月14日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、一般C1九（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のショウリノビジョンに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、国造ゆずまつり賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のラインシャーロットを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、級ウイナーズカップ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のダークオブザナイトに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月1日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、楽天競馬で加能ガニが当たる!賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のワンショットキラーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月17日、中1週で迎えた18戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2020年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、ネモフィラ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた20戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（7戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオーミシンゲンを豪快な末脚でハナ差だけ差し切って7勝目を獲得した。

4月21日、中1週で迎えた22戦目は、御陣乗太鼓特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るデルマシャンティを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で石川県特産品が当たる特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったフェリシアルチアに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、妙成寺五重塔特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（9戦7勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のベルウッドデナリをアタマ差振り切って勝利をモノにする

6月23日、中4週で迎えた25戦目は、オヤベエース特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（10戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジャーニーマンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月30日、連闘で迎えた26戦目は、七尾城址特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシップーコウライに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

7月20日、中2週で迎えた27戦目は、楽天競馬で金沢けいばを楽しもう特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（12戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったティモシーブルーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた28戦目は、葉月賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（13戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったトウショウデュエルにねじ伏せられて7馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中3週で迎えた29戦目は、クロユリ特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（14戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた30戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、五郎島金時賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るロンギングルックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月29日、中1週で迎えた31戦目は、御前が峰特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（15戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のスターリングブルスをクビ差振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

10月27日、中3週で迎えた32戦目は、楽天競馬杯ポイントもらえる特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（16戦10勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、楽天競馬でラクラク投票特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（17戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5歳（2021年）

1月7日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

1月27日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた37戦目は、寒梅特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3月28日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、能登雪割草特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトップロイヤルをクビ差捉え切れず2着となった。

4月25日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（18戦10勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の利家盃（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた43戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（19戦10勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた44戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、医王山特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた45戦目は、石動山特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず最後はフルゴリラと並んで10着同着となった。

6歳（2022年）

3月29日、約7か月半の休養明けで迎えた46戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったスキルショットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた47戦目は、関野鼻特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた48戦目は、スイートピー特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったクールシャインに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた49戦目は、九十九湾特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の利家盃（金沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた51戦目は、楽天競馬で特産品プレゼント締め切り間近!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月5日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた52戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、金沢鼓門賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた53戦目は、ネットで楽しく!楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた54戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた55戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう!特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた56戦目は、金沢城鼠多門賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた57戦目は、五郎島金時特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた58戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で魚住謙心騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた60戦目は、立冬特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で魚住謙心騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた61戦目は、楽天競馬で金沢おでんが当たる!特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた62戦目は、ビラカンサ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペシャリティを3/4馬身差し切って久しぶりに白星を挙げた。

デビュー前

1歳のとき、坂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって756万円で落札された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

1歳のとき、坂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって756万円で落札された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

7歳（2023年）

3月14日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったティアップブランカに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた64戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のウラカワノオトに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

4月23日、中3週で迎えた65戦目は、風と緑の楽都音楽祭を楽しもう特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（7戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のリコーヴィッカースに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月14日、中2週で迎えた66戦目は、能登麦屋節賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（9戦3勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフェイマスダンディに詰め切れず、7馬身差の2着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敦騎手（10戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、サウスブルーグラスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月25日、中1週で迎えた69戦目は、OEK定期会員募集開始記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敦騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゲンショウを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7月9日、中1週で迎えた70戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敦騎手（12戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた71戦目は、楽天ポイントでネット投票特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敦騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた72戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田敦騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、楽天ポイントでネット投票特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月17日、中5週で迎えた74戦目は、10.17 天ひなの日記念天秤ひなみ杯特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のクラウドクラスターをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

11月12日、中3週で迎えた75戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた76戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

12月10日、中1週で迎えた77戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、坂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって756万円で落札された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

8歳（2024年）

3月10日、約3か月の休養明けで迎えた78戦目は、能登半島地震復興支援杯1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた79戦目は、能登半島地震復興支援杯4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、サッキールビアノに半馬身交わされて2着となった。

4月3日、中1週で迎えた80戦目は、食べて応援ありがとう賞（金沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったジェイケイミリミリを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた81戦目は、能登半島地震復興支援杯13（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、サッキールビアノにハナ差交わされて2着となった。