2歳

レース展開

シャコールビーとストームブリンガー

シャコールビーとストームブリンガーが並んでハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。ラムポスが3番手。そのすぐ後ろ、ダハールフォンテンが4番手。その直後、レオシカゴが5番手。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはワンリバー。しんがりにサンデースカイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャコールビーが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はシャコールビーでリードは1馬身。単独の2番手にストームブリンガーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のシャコールビー。そのままシャコールビーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした6番人気のダハールフォンテンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したストームブリンガーが入った。2番人気のワンリバーは後方2番手にいたが末脚不発で6着に敗れた。