4歳新馬

1998年2月14日 土 12:55発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:27.2		ミルキーレオキス	牡3 / 514 0	秋山真一郎	54kg	4.0	2人	8-5	37.8 / 36.4	野村彰彦	矢野文雄
2着	2枠 2番	1:27.4	1 1/2	スライトティーゲル	牡3 / 480 -10	菅谷正巳	55kg	23.9	6人	4-1	38.2 / 36.2	菅谷禎高	高井澄男
3着	1枠 1番	1:27.4	アタマ	ヤマニンタリスマン	牡3 / 508 -8	山田泰誠	55kg	116.5	13人	1-2	38.8 / 35.9	谷潔	土井肇
4着	8枠 14番	1:27.7	2	ショウワヒカル	牡3 / 492 -2	四位洋文	55kg	13.9	5人	10-9	38.2 / 36.6	二分久男	（有）昭和牧場
5着	3枠 5番	1:28.0	1 3/4	マルチャン	牡3 / 436 -4	石橋守	55kg	5.5	4人	12-12	37.3 / 37.5	境直行	丸山隆雄
6着	4枠 7番	1:28.1	1/2	キゼンラック	牡3 / 486 -8	福永祐一	55kg	95.7	11人	4-5	38.9 / 36.2	坂田正行	木村善一
7着	4枠 6番	1:28.1	ハナ	マジックマックス	牡3 / 436 -4	宝来城多郎	55kg	4.4	3人	2-3	39.1 / 36.1	吉永忍	（有）社台レースホース
8着	3枠 4番	1:28.2	クビ	スピーディローザー	牝3 / 452 -14	南井克巳	53kg	2.7	1人	4-5	39.1 / 36.2	五十嵐忠男	穴澤正
9着	7枠 13番	1:28.5	2	ラインエブロス	牡3 / 462 -6	松田大作	52kg	57.5	9人	8-9	39.0 / 36.4	崎山博樹	大澤繁昌
10着	6枠 10番	1:29.2	4	スリーランザトップ	牡3 / 448 -10	熊沢重文	55kg	25.3	7人	10-9	39.8 / 36.6	橋本寿正	永井商事（株）
11着	6枠 11番	1:30.1	5	マチカネラブソング	牡3 / 434 -2	増井裕	55kg	73.8	10人	13-13	39.1 / 37.7	大沢真	細川益男
12着	5枠 8番	1:30.3	1	セキサンエース	牡3 / 456 -14	松永幹夫	55kg	113.1	12人	4-5	41.0 / 36.2	斉藤義美	（有）関澤産業
13着	2枠 3番	1:30.6	1 3/4	プレシャスヒーロー	牡3 / 446 -2	本田優	55kg	30.2	8人	2-3	41.7 / 36.1	西浦勝一	吉田修
14着	8枠 15番	1:31.2	3 1/2	ユウキアルファー	牡3 / 466 0	田島裕和	55kg	290.8	14人	14-14	39.5 / 38.7	新井仁	雪本秀樹
15着	5枠 9番	1:31.4	1 1/4	リュウミヤビ	牝3 / 394	牧田和弥	53kg	291.4	15人	15-15	39.2 / 39.0	崎山博樹	三好紘之輔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-12.3-12.7-13.0-12.5-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(3,6)(4,7,8,2)(12,13)(10,14)=5,11=15-9
• 4コーナー: (1,*2)-(3,6)(4,12,7,8)(10,14,13)-5-11=15-9

気象

• 天候: 曇 15.1℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	400円	2番人気
複勝	1	1,840円	12番人気
	2	630円	7番人気
	12	200円	3番人気
枠連	2-7	2,570円	9番人気
馬連	2-12	5,050円	18番人気

レース展開

ヤマニンタリスマンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するプレシャスヒーローとマジックマックス

ヤマニンタリスマンが先手を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にプレシャスヒーローとマジックマックスが並ぶ。その直後、スピーディローザー、キゼンラック、セキサンエース、スライトティーゲルらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミルキーレオキスとラインエブロスは中団やや前。スリーランザトップとショウワヒカルは中団後方の位置取り。5馬身以上空いて、マルチャンは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマチカネラブソング。やや間隔を置いて、後方2番手の位置でじっとしているのはユウキアルファー。少し離れたどん尻にリュウミヤビがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミルキーレオキスが捲り気味に進出する積極的なレーススタイルで初勝利を挙げる

先頭はスライトティーゲルでリードは体半分。2番手にヤマニンタリスマンが続く。2馬身以上差があって、プレシャスヒーローとマジックマックスが3番手。1馬身離れて、スピーディローザー、ミルキーレオキス、キゼンラック、セキサンエースらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるスライトティーゲル。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のミルキーレオキスが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったスライトティーゲルが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した13番人気のヤマニンタリスマンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたショウワヒカルが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、後方4番手にいたマルチャンが食い込んだ。1番人気のスピーディローザーは先行勢の後ろにいたが見せ場なく8着に敗れた。