4歳未勝利

1993年1月23日 土 10:00発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:13.3		スガノセカイイチ	牝3 / 438 -2	田所秀孝	53kg	1.7	1人	2-1	37.0 / 36.3	田所秀雄	（株）畔蒜不動産
2着	7枠 10番	1:13.9	3 1/2	イズモカグラ	牝3 / 420 0	高橋康之	50kg	11.2	4人	4-4	37.5 / 36.4	佐藤勇	中島郁夫
3着	8枠 13番	1:13.9	ハナ	アイノクレール	牝3 / 436 -4	西浦勝一	53kg	5.6	2人	2-2	37.6 / 36.3	土門健司	田中宗
4着	6枠 9番	1:14.6	4	ニシノアンナ	牝3 / 398 -6	久保田英敬	52kg	122.8	11人	6-6	37.8 / 36.8	田所秀雄	西山正行
5着	6枠 8番	1:14.6	クビ	ヤングチハル	牝3 / 414 +2	上村洋行	52kg	7.2	3人	5-5	38.0 / 36.6	柳田次男	梶原重雄
6着	8枠 12番	1:14.9	1 3/4	オーミスズラン	牝3 / 438 -2	日吉正和	52kg	21.2	7人	1-2	38.7 / 36.2	湯浅三郎	（有）大西牧場
7着	3枠 3番	1:15.0	1/2	シロキタエレガンス	牝3 / 430 0	武豊	53kg	23.0	8人	10-9	37.6 / 37.3	中尾謙太郎	小西和子
8着	2枠 2番	1:15.3	1 3/4	エイシンキャサリン	牝3 / 480 +4	南井克巳	53kg	16.8	5人	8-6	38.3 / 36.9	宇田明彦	平井豊光
9着	1枠 1番	1:15.4	3/4	バグダットローズ	牝3 / 420 0	岡潤一郎	53kg	17.9	6人	6-6	38.6 / 36.8	鶴留明雄	松本兼吉
10着	7枠 11番	1:15.7	1 3/4	フレッシュミドリ	牝3 / 458 -10	土肥幸広	53kg	77.5	9人	8-9	38.7 / 36.9	清水出美	（有）上山牧場
11着	4枠 4番	1:15.8	クビ	ミスモンゴリア	牝3 / 390 +6	北沢伸也	52kg	225.6	13人	10-11	38.4 / 37.3	柴田光陽	（有）大北牧場
12着	5枠 7番	1:16.6	5	コウショウカオリ	牝3 / 406 -4	岸滋彦	53kg	167.4	12人	10-13	39.2 / 37.3	梅田康雄	織田芳一
13着	4枠 5番	1:16.7	クビ	プリンセスコウリ	牝3 / 404 +2	五十嵐忠男	53kg	89.0	10人	13-12	39.0 / 37.6	清水久雄	冨沢敦子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-11.8-11.9-12.4-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (6,*12,13)10,8(1,9)(2,11)-(3,4,7)-5
• 4コーナー: (*6,12,13)-10,8(1,9,2)-(3,11)-4-5-7

気象

• 天候: 晴 2.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	170円
複勝	6	100円
	10	180円
	13	160円
枠連	5-7	740円
馬連	6-10	800円

レース展開

オーミスズランがハナを切る形、その半馬身後ろに続くスガノセカイイチとアイノクレール

オーミスズランが主導権を奪い、体半分のリードで一団を先導。2番手にスガノセカイイチとアイノクレールが並ぶ。その後ろ、イズモカグラが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤングチハルは中団前め。バグダットローズとニシノアンナは中団馬群の丁度真ん中を併走。エイシンキャサリンとフレッシュミドリは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはシロキタエレガンス、ミスモンゴリア、コウショウカオリ。少し離れたどん尻にプリンセスコウリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スガノセカイイチが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした取り口で初勝利を挙げる

先頭はスガノセカイイチでリードは半馬身。2番手にオーミスズランとアイノクレールが続く。少し間隔を置いて、イズモカグラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のスガノセカイイチ。そのままスガノセカイイチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、4番手の位置から鮮やかな伸びを見せたイズモカグラが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置から切れ味のいい末脚を披露した2番人気のアイノクレールが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のニシノアンナが入線した。