一般C2十六

レース展開

クラウンボルチモアが後続を引っ張る形、その直後を追走するヤマニンレガリーノ

クラウンボルチモアが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にヤマニンレガリーノが続く。その後ろ、トウショウジルバが3番手。その直後、ラストジャンヌが4番手。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはホワイトアセット。しんがりにハタノコンフリクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンレガリーノがテンの速さを活かした好位差しの戦法で初勝利を挙げる

先頭はクラウンボルチモアでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンレガリーノが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるクラウンボルチモア。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のヤマニンレガリーノが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったクラウンボルチモアが続き、2着と6馬身差の3着には、3番手の位置から天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張った1番人気のトウショウジルバが入った。1番人気のトウショウジルバは3番手にいたが伸びあぐねて3着に敗れた。