セプテンバー・モーン賞

レース展開

エリークラウンが一団を牽引、そのあとにラヴィッシュが取り付く

エリークラウンが主導権を握り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にラヴィッシュが続く。その後ろ、シャルマンジャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビーアップは中団やや前。キタノライアンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ウィシュアポナスタは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、フロリアーノが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはサファイアサーラ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはタカラネイビー。シンガリにロジディープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セプテンバー・モーン賞、シャルマンジャンが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で順当に勝利

先頭はラヴィッシュでリードは1馬身。単独の2番手にシャルマンジャンが続く。その後ろ、エリークラウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のシャルマンジャンがとてつもない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたキタノライアンが続き、2着と1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったラヴィッシュが入った。