C2六 七

レース展開

ビアンカが全馬をリードする展開、そのあとを追走するテーオードリアン

ビアンカが先手を取る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にテーオードリアンが続く。そのあと、ギレルモが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはチュートリス。その1馬身後ろ、ジュレップスターは中団前目。エクセレントマンは中団馬群の真ん中あたりを追走。アソスは中団後方の位置。続いて、スタークローザーが8番手。そのすぐ後ろ、ジャックアバンティが9番手。サザンショアは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはイタリアンゴールド。後方2番手の位置で悠々と構えるのはシュヴルーズ。シンガリにルブアルハリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

C2六 七、ビアンカが賦性のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はビアンカでリードは1馬身。単独の2番手にテーオードリアンが続く。そのすぐ後ろ、エクセレントマンが3番手。1馬身離れて、サザンショアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るビアンカ。そのままビアンカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったエクセレントマンを3/4馬身振り切り勝利を手中に収めた。2着のエクセレントマンから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びたサザンショアが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた2番人気のイタリアンゴールドが入線した。1番人気のテーオードリアンは2番手にいたが失速して6着に敗れた。