神戸マラソン11月20日開催記念特別

レース展開

スーパーミッションが集団をリードする展開、直後の位置にエイシンマロニエが取り付く

スーパーミッションが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にエイシンマロニエが続く。そのあと、ソウルスクリームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドクターラオウは中団前め。シルクユニヴァースとアンファンユニークは中団馬群の真ん中あたりを併走。スナークサリーは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはトーアアストラエア。後方2番手の位置で末脚を温存するのはマイネルトラヴェル。最後方にオオシマセレーネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

神戸マラソン11月20日開催記念特別、ドクターラオウが後続をあっさりと振り切る圧巻の内容で断トツ人気に応える

先頭はドクターラオウでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンマロニエが続く。その後ろ、スーパーミッションが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のドクターラオウ。そのままドクターラオウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばした2番人気のエイシンマロニエが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったマイネルトラヴェルが入った。