TCKアンバサダー賞

2007年6月27日 水 19:25発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 5回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 210,63,42,25.2,16.8
• クラス等区分: 一般C1二 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:55.5		セユウホープ	牡4 / 488 0	的場文男	55kg		2人	5-5-3-4	39.2 / 38.3	久保田信之	工籐節雄
2着	6枠 9番	1:56.0	2 1/2	カネショウサンデー	牡4 / 481 -2	御神本訓史	56kg		1人	11-11-10-5	39.3 / 39.0	高橋三郎	清水正裕
3着	3枠 4番	1:56.3	2	セイフクシェーバー	牝4 / 453 -2	松崎正泰	51kg		7人	8-8-9-11	39.6 / 38.6	松浦備	石坂正弘
4着	6枠 10番	1:56.4	1/2	グレイズイン	牡5 / 498 +3	繁田健一	55kg		13人	13-13-14-10	39.6 / 39.3	高橋三郎	三上幹雄
5着	7枠 11番	1:56.5	1/2	タイコウアカツキ	牝6 / 454 +3	納谷和玖	53kg		12人	9-10-8-9	40.0 / 38.8	秋吉和美	（資）太興
6着	2枠 2番	1:56.5	ハナ	グルメスペシャル	牡5 / 504 -16	柏木健宏	55kg		5人	2-2-2-1	40.5 / 37.8	柏木一夫	堀内美惠
7着	3枠 3番	1:56.5	ハナ	ナイキボルサリーノ	牡5 / 404 -5	石崎駿	55kg		8人	9-7-3-3	40.3 / 38.8	大友勝利	小野勝基
8着	8枠 14番	1:56.6	1/2	マクロプラネット	牡4 / 462 +1	東川公則	55kg		6人	12-12-13-12	39.8 / 39.2	飯野文明	東森茂
9着	4枠 6番	1:56.9	1 1/2	ブラックジール	牡5 / 510 -1	坂井英光	55kg		4人	6-6-6-7	40.4 / 38.5	栗田裕光	吉田照哉
10着	5枠 7番	1:57.2	1 1/2	エルドラド	牝4 / 450 +6	張田京	53kg		10人	14-14-12-5	40.5 / 39.5	武智政明	北嶋義三
11着	8枠 13番	1:57.9	3 1/2	ワットアデイ	牝4 / 500 -6	酒井忍	53kg		9人	6-8-11-14	41.1 / 38.5	松本勉	岡田隆寛
12着	1枠 1番	1:58.0	1/2	シャコーレインボー	牡4 / 502 +4	内田博幸	55kg		3人	3-4-6-8	41.5 / 38.0	蛯名末五郎	佐野信幸
13着	7枠 12番	1:58.3	1 1/2	ダイワアロマ	牝7 / 493 +6	高野毅	53kg		14人	1-1-1-2	42.6 / 37.6	佐藤壽	大城敬三
14着	4枠 5番	2:01.4	大差	マイネルガルニエ	牡5 / 473 -10	佐藤博紀	55kg		11人	4-3-5-13	45.0 / 38.1	椎名広明	齋藤公男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.0-13.0-12.7-12.4-13.0-13.9-12.8-13.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,2,1,5,8,(6,13),4,(3,11),9,14,10,7
• 2コーナー: 12,2,5,1,8,6,3,(4,13),11,9,14,10,7
• 3コーナー: 12,2,(8,3),5,(1,6),11,4,9,13,7,14,10
• 4コーナー: 2,12,3,8,(9,7),6,1,11,10,4,14,5,13

気象

• 天候: 晴 26.4℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	440円
複勝	4	390円
	8	160円
	9	170円
枠連	5-6	960円
枠単	5-6	1,950円
馬連	8-9	1,070円
馬単	8-9	2,000円
ワイド	4-8	1,640円
	4-9	2,290円
	8-9	450円
3連複	4-8-9	10,100円
3連単	8-9-4	43,660円

レース展開

ダイワアロマが後続を率いる展開、その直後を追走するグルメスペシャル

ダイワアロマが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にグルメスペシャルが続く。そのあと、シャコーレインボーが3番手の絶好位につける。続いて、マイネルガルニエは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはセユウホープ。その1馬身後ろ、ブラックジールとワットアデイは中団やや前。セイフクシェーバーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ナイキボルサリーノとタイコウアカツキは中団後方の位置。カネショウサンデーは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはマクロプラネット。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはグレイズイン。どん尻にエルドラドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

TCKアンバサダー賞、セユウホープが強烈な差し脚を繰り出して前の馬たちを軽々とねじ伏せる

先頭はグルメスペシャルでリードは1馬身。単独の2番手にダイワアロマが続く。そのすぐ後ろ、ナイキボルサリーノが3番手。そのあと、セユウホープが4番手。1馬身離れて、カネショウサンデーとエルドラドが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、好位にいた2番人気のセユウホープが次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から逸出した伸び脚で驀進した1番人気のカネショウサンデーが続き、2着と2馬身差の3着には、後方4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったセイフクシェーバーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えた13番人気のグレイズインが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた12番人気のタイコウアカツキが食い込んだ。