新潟日報賞

1989年8月13日 日 15:45発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 4回新潟2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 8.0,2.3,1.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:48.4		オールダッシュ	セ5 / 466 +6	柴田善臣	56kg	10.0	5人	9-8-8-6	35.8 / 37.6	田中和夫	笠木政彦
2着	1枠 1番	1:48.7	2	ヤシマプリンス	牡4 / 426 0	竹原啓二	57kg	2.0	1人	5-5-5-4	36.3 / 37.3	松山康久	毛利喜昭
3着	3枠 3番	1:48.9	1 1/2	ダイワゲーブル	牡4 / 476 -8	大塚栄三郎	55kg	7.3	4人	1-1-1-1	36.9 / 36.4	尾形盛次	大和商事（株）
4着	8枠 10番	1:49.0	クビ	リアルボールド	牝4 / 466 0	増沢末夫	54kg	6.5	3人	3-3-2-2	36.9 / 37.1	鈴木康弘	前川泰三
5着	7枠 9番	1:49.0	ハナ	パリスベンベ	牡7 / 478 +12	中舘英二	52kg	16.9	8人	9-8-9-9	36.1 / 37.6	加藤敬二	滝井慶一
6着	6枠 6番	1:49.1	1/2	ティードリーム	牡5 / 466 +10	大崎昭一	56kg	13.0	6人	9-11-10-9	36.0 / 37.8	柴田寛	井門敏雄
7着	8枠 11番	1:49.3	1 1/4	ジョイキング	牡6 / 456 0	瀬古正明	53kg	52.5	10人	3-3-2-4	37.1 / 37.1	久保田敏夫	斉藤功
8着	5枠 5番	1:49.6	2	ミョウジントップ	牡3 / 422 +10	菅原泰夫	54kg	6.1	2人	5-5-5-6	37.1 / 37.3	西塚安夫	加藤和
9着	4枠 4番	1:49.6	アタマ	アルコオーギ	牡6 / 530 0	酒井健二	55kg	15.4	7人	2-2-2-2	37.5 / 36.8	鈴木勝太郎	扇興産（株）
10着	7枠 8番	1:49.6	アタマ	カツブラボー	牡7 / 466 -6	田中剛	51kg	92.5	11人	5-5-5-6	37.1 / 37.3	柄崎義信	勝本正男
11着	2枠 2番	1:50.8	7	アサカローマン	牡4 / 484 +4	蛯沢誠治	55kg	21.4	9人	5-8-11-11	37.4 / 37.6	高橋英夫	佐久間有寿

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.7-12.4-11.7-12.1-11.8-11.9-12.2-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3-4(10,11)(1,2,5,8)(6,7,9)
• 2コーナー: 3-4-(10,11)(1,5,8)-(2,7,9)6
• 3コーナー: 3(4,10,11)(1,5,8)7,9,6,2
• 4コーナー: 3(4,10)(1,11)(7,5,8)-(9,6)-2

気象

• 天候: 晴 33.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,000円
複勝	1	120円
	3	190円
	7	210円
枠連	1-6	680円

レース展開

ダイワゲーブルがハナを切る展開、少し間が空いてアルコオーギが続く

ダイワゲーブルが先頭に立ち、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアルコオーギが続く。そのあと、リアルボールドとジョイキングが3番手の好位につける。ヤシマプリンス、アサカローマン、ミョウジントップ、カツブラボーらは中団後方の位置。シンガリにティードリーム、オールダッシュ、パリスベンベらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新潟日報賞、オールダッシュが破壊力満点の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はダイワゲーブルでリードは1馬身。2番手にアルコオーギとリアルボールドが続く。その後ろ、ヤシマプリンスとジョイキングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは1番人気のヤシマプリンス。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたオールダッシュが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした1番人気のヤシマプリンスが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったダイワゲーブルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたリアルボールドが入線した。2番人気のミョウジントップは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。