一般C7

レース展開

キクノトップランが隊列をリードする展開、その直後にメイショウシャオウが取り付く

キクノトップランが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にメイショウシャオウが続く。そのあと、ケイウンブルームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フォレストチャームは中団前目。テーオーマグナムは中団馬群の真ん中あたりを追走。エプソムポパイは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはウイントゥルース。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはケイタッチ。殿にマイネルバスビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フォレストチャームが類まれなレースセンスを駆使した手堅い取り口で押し切る

先頭はキクノトップランでリードは1馬身。単独の2番手にフォレストチャームが続く。そのすぐ後ろ、テーオーマグナムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたフォレストチャームがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした1番人気のテーオーマグナムが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたウイントゥルースが入った。