4歳未勝利

1989年8月13日 日 10:55発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 3回小倉2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:50.7		メーキャップ	牝3 / 440 +4	須貝尚介	53kg	14.0	7人	3-4-4-4	40.1 / 37.8	須貝彦三	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	2枠 2番	1:50.9	1	キョウワムサシ	牡3 / 472 +6	田原成貴	55kg	3.7	3人	6-7-7-7	40.1 / 37.9	坂口正大	浅川吉男
3着	6枠 7番	1:51.6	4	トーアタイコー	牡3 / 470 0	増井裕	55kg	2.9	1人	9-9-4-4	41.1 / 38.1	白井寿昭	伊藤昭二
4着	8枠 11番	1:51.7	1/2	ワンダーアスリート	牡3 / 434 +6	佐伯清久	52kg	40.0	9人	3-2-2-2	41.4 / 37.6	藤岡範士	山本信行
5着	3枠 3番	1:52.0	1 3/4	エスカイヤガール	牝3 / 422 0	武豊	52kg	3.7	2人	3-4-4-4	41.4 / 37.8	武田作十郎	村田茂樹
6着	5枠 5番	1:52.3	1 3/4	ロータスナムラ	牡3 / 502 +6	出口隆義	55kg	11.0	6人	1-1-1-1	42.1 / 37.5	目野哲也	奈村信重
7着	7枠 9番	1:52.6	2	スルガホーユー	牝3 / 432 -2	中竹和也	53kg	9.9	5人	2-2-2-2	42.3 / 37.6	荻野光男	荻野猛夫
8着	8枠 10番	1:53.9	8	ラグタイムバンブー	牝3 / 472 -2	岡冨俊一	53kg	29.0	8人	6-7-8-8	42.9 / 37.9	中村覚之助	竹田辰一
9着	4枠 4番	1:54.0	クビ	キープロング	牡3 / 490 0	樋口弘	55kg	9.4	4人	6-4-9-8	42.8 / 37.8	中尾正	（有）伊吹
10着	1枠 1番	1:54.7	4	アサユウユウ	牝3 / 424 +8	栗田伸一	53kg	82.0	10人	11-11-11-10	41.8 / 38.8	武田博	浅沼禎夫
11着	6枠 6番	1:55.0	2	ウメノマウンティン	牡3 / 500 +6	山本康二	53kg	87.5	11人	10-10-10-11	42.3 / 38.5	中尾謙太郎	田中勝治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.1-12.9-13.0-13.1-13.1-13.4-14.1-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,9)(3,8,11)(2,4,10)7-6,1
• 2コーナー: (*5,9,11)(3,8,4)(2,10)7-6-1
• 3コーナー: (*5,9,11)(3,8,7)2,10,4=6,1
• 4コーナー: 5(9,11)(3,8,7)2=(4,10)-1-6

気象

• 天候: 曇 24.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,400円
複勝	2	140円
	7	140円
	8	250円
枠連	2-7	1,340円

レース展開

ロータスナムラが馬群を先導、半馬身差の2番手にスルガホーユーが続く

先手を奪ったのはロータスナムラ。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にスルガホーユーが続く。続いて、エスカイヤガール、メーキャップ、ワンダーアスリートらが3番手の好位につける。キョウワムサシ、キープロング、ラグタイムバンブーらは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはトーアタイコー。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢するのはウメノマウンティン。最後方にアサユウユウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メーキャップが自慢の先行力を活かした好位追走の内容で未勝利戦を制す

先頭はロータスナムラでリードは1馬身。2番手にスルガホーユーとワンダーアスリートが続く。そのすぐ後ろ、エスカイヤガール、メーキャップ、トーアタイコーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたメーキャップが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びで猛進したキョウワムサシが続き、2着と4馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のトーアタイコーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた9番人気のワンダーアスリートが入線した。2番人気のエスカイヤガールは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。