4歳未勝利

1998年6月13日 土 11:25発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 3回中京7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:00.0		ウエスタンジュンコ	牝3 / 450 0	柿元嘉和	53kg	1.5	1人	2-2	36.8 / 35.3	柳田次男	（株）西川
2着	1枠 1番	1:00.1	1/2	クロカミオリュウ	牝3 / 424 -4	松田大作	51kg	5.1	2人	1-1	36.9 / 35.2	柴田光陽	華山龍一
3着	6枠 10番	1:00.3	1 1/4	ミスターソヴリン	牡3 / 456 -6	福永祐一	55kg	13.8	5人	3-3	36.8 / 35.4	坪憲章	中村大樹
4着	2枠 2番	1:00.8	3	イブキサイクロン	牡3 / 462 +6	幸英明	55kg	14.3	6人	5-5	36.9 / 35.8	松田国英	（有）伊吹
5着	4枠 7番	1:00.9	クビ	ウェイクアップ	セ3 / 430 -4	蛯名正義	55kg	10.7	3人	3-3	37.4 / 35.4	和田正道	神山幸男
6着	7枠 12番	1:01.0	クビ	シルキーマニッシュ	牝3 / 406 -4	宝来城多郎	53kg	49.9	8人	7-6	36.8 / 36.1	作田誠二	有限会社シルク
7着	7枠 13番	1:01.2	1 1/2	ダイカツタイム	牡3 / 456 -2	田島裕和	55kg	17.4	7人	8-8	36.6 / 36.5	福島勝	志賀泰吉
8着	6枠 11番	1:01.4	1 1/2	メモリーチャーム	牝3 / 416 0	白浜雄造	50kg	185.7	11人	9-9	36.4 / 36.6	内藤繁春	（株）シンザンクラブ
9着	8枠 15番	1:01.6	1 1/4	リッチウーマン	牝3 / 428 +4	土肥幸広	53kg	12.8	4人	6-6	37.5 / 36.1	加藤敬二	東洋パース（株）
10着	2枠 3番	1:02.6	6	コトヒデラッキー	牡3 / 480 +2	酒井学	52kg	363.4	12人	9-10	37.6 / 37.0	北橋修二	西澤英治
11着	5枠 8番	1:02.6	クビ	ポットライトニング	牝3 / 420 -12	今村康成	50kg	478.5	14人	11-11	37.2 / 37.3	吉岡八郎	（有）ポット牧場
12着	3枠 5番	1:02.8	1	リキアイチトセオー	牡3 / 500	竹之下智昭	52kg	179.5	10人	14-14	37.0 / 37.6	橋本寿正	高山幸雄
13着	8枠 14番	1:03.0	1 1/2	トワノグローリ	牝3 / 428	日吉正和	53kg	374.5	13人	12-11	37.4 / 37.3	土門一美	永田清男
14着	5枠 9番	1:03.3	1 3/4	スナークチェリー	牝3 / 430 -8	野元昭嘉	53kg	622.4	15人	14-14	37.4 / 37.6	坂口正則	杉本仙次郎
15着	3枠 4番	1:03.5	1 1/4	フェアリーテール	牡3 / 470	武幸四郎	54kg	81.7	9人	12-11	38.0 / 37.3	加用正	（有）信岡牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-12.0-12.0-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,6)(7,10)-2,15,12-13-(3,11)-8(4,14)(5,9)
• 4コーナー: (*1,6)(7,10)-2-(12,15)-13,11-3-(8,4,14)-(5,9)

気象

• 天候: 小雨 23.7℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	150円	1番人気
複勝	1	170円	2番人気
	6	100円	1番人気
	10	200円	4番人気
枠連	1-4	380円	1番人気
馬連	1-6	420円	1番人気

レース展開

クロカミオリュウが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むウエスタンジュンコ

クロカミオリュウが先手を取る恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にウエスタンジュンコが続く。そのあと、ウェイクアップとミスターソヴリンが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにイブキサイクロンが進む。その1馬身後ろ、リッチウーマンは中団前目。シルキーマニッシュは中団馬群のど真ん中を追走。2馬身以上離れて、ダイカツタイムは中団後方の位置取り。さらに少し間が空いて、コトヒデラッキーとメモリーチャームが9番手。さらに少し離れて、ポットライトニングは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方5番手で折り合いをつけるのはフェアリーテールとトワノグローリ。最後尾にリキアイチトセオーとスナークチェリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウエスタンジュンコが高い自在性を駆使した安定感のある立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はクロカミオリュウでリードは半馬身。2番手にウエスタンジュンコが続く。その直後、ウェイクアップとミスターソヴリンが3番手。先行勢から少し離れたところにイブキサイクロンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のクロカミオリュウ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のウエスタンジュンコがしっかりと終いの脚を伸ばしてクロカミオリュウを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のクロカミオリュウから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったミスターソヴリンが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたイブキサイクロンが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたウェイクアップが食い込んだ。