ノアール土曜日ありがとう

レース展開

シンセリティーがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むコガネイチゴ

シンセリティーがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にコガネイチゴが続く。続いて、マカフシギが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プリンセスマミは中団前目。センゲンピースは中団馬群の真ん中付近を追走。エムティドリームは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、プリンセスワンが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはピンクノチカラ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはストロングサークル。最後方にキャサリンダイヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノアール土曜日ありがとう、コガネイチゴが優れた自在性を駆使した隙のない走りで優勝

先頭はシンセリティーでリードは1馬身。単独の2番手にコガネイチゴが続く。そのすぐ後ろ、マカフシギが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシンセリティー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたコガネイチゴが自慢の末脚を弾けさせてシンセリティーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のシンセリティーから4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った2番人気のストロングサークルが入った。