一般C1九十

1999年9月19日 日 19:00発走

• コース: 大井ダート1500m 内 右
• 開催: 11回大井1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 185,74,55.5,37,18.5
• クラス等区分: 一般C1九十一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:37.6		イシノバイアモン	牡5 / 438 +3	石崎隆之	55kg		5人	10-9-7-4	40.7 / 38.0	村上頼章	伊藤平八
2着	8枠 12番	1:37.7	1/2+ハナ	マスターロイヤル	牡6 / 461 +2	久保勇	55kg		8人	9-9-7-4	40.8 / 37.8	細川潔	新田知也
3着	2枠 2番	1:37.7	ハナ	トップフィリオ	牡3 / 475 0	桑島孝春	55kg		7人	7-7-7-9	40.8 / 37.6	辻野豊	大崎富美子
8着 降着	5枠 6番	1:37.7		ダンツネクター	牝4 / 483 +2	森下博	53kg		4人	4-3-3-3	41.3 / 37.3	岡田一男	山元哲二
4着	1枠 1番	1:37.8	3/4	ジョコンダクイーン	牝3 / 450 -1	柿本政男	53kg		1人	5-7-10-12	40.7 / 37.5	宮下貴明	小川正男
5着	6枠 8番	1:37.9	クビ	ペルソナグラータ	牡3 / 496 -1	鷹見浩	55kg		3人	7-6-5-4	41.2 / 37.6	中村護	吉田勝己
6着	8枠 11番	1:37.9	クビ	チェンジシーン	牡4 / 466 +2	達城龍次	55kg		10人	12-12-12-9	40.5 / 38.3	高岩隆	小坂和彦
7着	6枠 7番	1:38.0	1/2	フタバラブリー	牡3 / 429 +1	立花伸	55kg		6人	5-5-5-8	41.3 / 37.5	須田茂	小川一夫
9着	4枠 4番	1:38.4	2	ウインビッグスター	牡3 / 411 +1	朝倉実	55kg		9人	11-11-11-9	41.1 / 38.2	三坂博	馬場幸廣
10着	5枠 5番	1:39.3	4	クリノグロウエル	牡4 / 464 +1	納谷和玖	55kg		12人	2-2-2-1	43.1 / 37.0	久保杉利明	栗本博晴
11着	3枠 3番	1:39.4	1/2	ハイフレンドバッグ	牡4 / 454 +4	繁田健一	53kg		11人	1-1-1-1	43.3 / 36.8	海馬沢司	高橋顯輔
12着	7枠 9番	1:40.3	4	マツノシーキング	牡4 / 508 +24	佐々木竹見	55kg		2人	3-4-4-4	43.8 / 37.1	山崎尋美	松田賢二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.3-12.4-12.6-13.0-14.1-13.9-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,5,9,6,(7,1),(8,2),12,10,4,11
• 2コーナー: 3,5,6,9,7,8,(1,2),(10,12),4,11
• 3コーナー: 3,5,6,9,(7,8),(2,12,10),1,4,11
• 4コーナー: (3,5),6,(8,9,12,10),7,(2,4,11),1

気象

• 天候: 晴 27.7℃
• 風: 南 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	780円
複勝	2	390円
	10	300円
	12	280円
枠連	7-8	2,700円
枠単	7-8	3,770円
馬連	10-12	7,180円
馬単	10-12	12,640円
ワイド	2-10	1,280円
	2-12	3,280円
	10-12	2,250円

レース展開

ハイフレンドバッグが隊列を率いる展開、2番手を追走するクリノグロウエル

ハイフレンドバッグが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にクリノグロウエルが続く。その直後、マツノシーキングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダンツネクター。その1馬身後ろ、フタバラブリーとジョコンダクイーンは中団前寄り。ペルソナグラータとトップフィリオは中団後方の位置。マスターロイヤルは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはイシノバイアモン。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはウインビッグスター。シンガリにチェンジシーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イシノバイアモンが早めに動いていく強気なレース運びで4勝目を収める

先頭はハイフレンドバッグとクリノグロウエルでリードは1馬身。ダンツネクターが3番手。1馬身離れて、ペルソナグラータ、マツノシーキング、マスターロイヤル、イシノバイアモンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろまで進出していたイシノバイアモンが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるマスターロイヤルをハナ差で抑え込み勝利を挙げた。2着のマスターロイヤルからハナ差の3着には、後方2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったトップフィリオが入った。そこから遅れた4位には、絶好位で直線を迎えたダンツネクターが入線した。1番人気のジョコンダクイーンは最後方にいたが前に届かず5着に敗れた。2番人気のマツノシーキングは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって12着に敗れた。