レース展開

ライリーミノルがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するシャトランジ

ライリーミノルが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシャトランジが続く。そのあと、モリデンボーイが3番手。その直後、ピースラヴィングが4番手。そのすぐ後ろ、ルクリリが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはフレペ。最後尾にシュガーエンジェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

令和6年能登半島地震被災地支援レース、ライリーミノルが他馬を子供扱いするかの様な余裕綽々の内容で断然人気に応える

先頭はライリーミノルでリードは1馬身。単独の2番手にモリデンボーイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のライリーミノル。そのままライリーミノルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置からビュッとキレる脚で猛進したモリデンボーイが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から稟性の負けじ魂を発揮してゴールまでタレずに走り切った2番人気のシャトランジが入った。2番人気のシャトランジは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。