あやめ賞

1986年6月21日 土 14:35発走

• コース: 福島芝1000m 右
• 開催: 1回福島3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	57.8		ジョリーノア	牝3 / 464 +4	中野渡清一	53kg	89.4	14人	1-1	35.2 / 33.9	稗田敏男	永田孝吉
2着	6枠 9番	57.8	アタマ	ダイナサンローラン	牡3 / 464 +8	増沢末夫	55kg	3.2	1人	2-2	35.2 / 34.0	大和田稔	（有）社台レースホース
3着	2枠 2番	58.0	1 1/2	シルケット	牝3 / 486 +2	津留千彰	53kg	4.6	2人	3-4	35.2 / 34.3	大和田稔	森田一夫
4着	8枠 13番	58.2	1 1/2	アローライラック	牝3 / 428 0	三浦春美	53kg	36.8	11人	3-3	35.4 / 34.1	梶与四松	伊達秀和
5着	8枠 14番	58.2	ハナ	モンテリヨン	牝3 / 418 +6	竹原啓二	53kg	7.0	4人	6-6	35.1 / 34.6	松山吉三郎	毛利喜久
6着	6枠 10番	58.3	クビ	カミノラッキー	牝3 / 428 -2	岡部幸雄	53kg	11.2	6人	9-9	34.9 / 34.9	高橋英夫	保手浜弘規
7着	3枠 3番	58.3	アタマ	カシマアオイ	牡3 / 490 +2	東信二	55kg	7.9	5人	6-8	35.2 / 34.8	飯塚好次	松浦安雄
8着	5枠 7番	58.4	1/2	キリワイス	牝3 / 454 +2	蛯沢誠治	53kg	6.2	3人	12-10	34.9 / 35.1	栗田博憲	（株）新冠キタノ牧場
9着	1枠 1番	58.4	ハナ	フラッシュシロー	牝3 / 434 0	伊藤正徳	53kg	22.4	9人	6-6	35.3 / 34.6	八木沢勝美	西山正行
10着	3枠 4番	58.6	1 1/4	ミスカツラ	牝3 / 436 -8	田中剛	53kg	13.2	7人	14-14	35.0 / 35.2	柄崎義信	鈴木義孝
11着	4枠 6番	58.9	1 3/4	ネアルダンサー	牝3 / 454 -2	中島敏文	53kg	30.5	10人	3-5	36.0 / 34.4	鈴木勝美	（有）内藤牧場
12着	4枠 5番	59.0	1/2	マリーグラス	牝3 / 442 +2	吉沢宗一	53kg	13.4	8人	12-10	35.5 / 35.1	鈴木勝美	月電工業（株）
13着	7枠 11番	59.5	3	コウチダンサー	牡3 / 428 +4	鈴木寿	55kg	84.1	13人	9-10	36.1 / 35.1	尾形盛次	細谷武男
14着	7枠 12番	59.7	1 1/4	ミネノアサヒ	牝3 / 442 +2	横田吉光	53kg	82.2	12人	9-10	36.3 / 35.1	大和田稔	榊原峯吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.4-11.3-11.9-12.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)(2,6,13)(1,3,14)(10,11,12)(5,7)4
• 4コーナー: (*8,9)13,2,6(1,14)3,10(5,7,11,12)4

気象

• 天候: 曇 16.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	8,940円
複勝	2	210円
	8	1,880円
	9	160円
枠連	5-6	850円

レース展開

ジョリーノアが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にダイナサンローランが続く

ジョリーノアが先手を奪う恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にダイナサンローランが続く。続いて、シルケット、ネアルダンサー、アローライラックらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フラッシュシロー、カシマアオイ、モンテリヨンらは中団前め。カミノラッキー、コウチダンサー、ミネノアサヒらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはマリーグラスとキリワイス。しんがりにミスカツラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

あやめ賞、ジョリーノアが積極的にハナを切ってあれよあれよと逃走完遂

先頭はジョリーノアでリードは体半分。2番手にダイナサンローランが続く。そのあと、アローライラックが3番手。その後ろ、シルケットが4番手。1馬身離れて、ネアルダンサーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る14番人気のジョリーノア。そのままジョリーノアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のダイナサンローランをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のダイナサンローランから1馬身半差の3着には、4番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のシルケットが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた11番人気のアローライラックが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいたモンテリヨンが食い込んだ。