レース展開

ハクサンマックスが集団を引っ張る形、直後の位置にラヴィテスミラノが取り付く

ハクサンマックスがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にラヴィテスミラノが続く。その後ろ、ナムラマカルーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケンタッキークリアは中団やや前。ディスコードは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはクランツリート。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはマイストック。ポツンと離れた殿にライムンダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長山纏もうすぐ半年ですね記念、ハクサンマックスが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて圧倒的支持に応える

先頭はハクサンマックスでリードは1馬身。単独の2番手にラヴィテスミラノが続く。その後ろ、ナムラマカルーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハクサンマックス。そのままハクサンマックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた2番人気のナムラマカルーが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したラヴィテスミラノが入った。