4歳未勝利

1999年8月15日 日 10:00発走

• コース: 新潟ダート1000m 右
• 開催: 3回新潟2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:00.7		グランドジャック	牡3 / 478 +12	後藤浩輝	55kg	5.5	3人	2-2	36.7 / 35.7	平井雄二	（有）グランド牧場
2着	8枠 11番	1:01.0	1 3/4	ヴェスヴィオ	牝3 / 438 -4	大西直宏	53kg	9.4	4人	1-1	37.3 / 35.4	久恒久夫	島田稲太郎
3着	1枠 1番	1:01.4	2 1/2	サンライトウェルズ	牝3 / 440 0	北村宏司	50kg	2.4	1人	2-4	37.4 / 35.9	蛯名信広	酒井祐三
4着	5枠 5番	1:01.5	1/2	エアドモンジョ	牝3 / 402 +2	中舘英二	53kg	78.1	8人	7-7	37.0 / 36.4	田村康仁	（株）ラッキーフィールド
5着	7枠 10番	1:01.5	クビ	キャシーズラブ	牝3 / 432 +4	菊沢隆徳	53kg	2.4	2人	2-4	37.5 / 35.9	尾形充弘	飯田正
6着	8枠 12番	1:01.9	2 1/2	ウイズビックマン	牡3 / 476 0	江田勇亮	52kg	182.6	10人	6-6	37.6 / 36.2	成宮明光	（株）リビエラ・レーシング・アソシエー
7着	6枠 8番	1:02.0	1/2	カンリュウ	牡3 / 448 +2	武英智	52kg	16.9	5人	2-2	38.1 / 35.7	領家政蔵	飯村孝男
8着	4枠 4番	1:02.7	4	ウイニングタワー	牡3 / 482 -10	土谷智紀	55kg	30.7	6人	9-9	37.6 / 37.1	鈴木勝美	田和廣通
9着	6枠 7番	1:03.3	3 1/2	フラッパー	牝3 / 410 -2	田村宏之	51kg	203.2	11人	8-8	38.4 / 36.8	山田要一	宇井正行
10着	5枠 6番	1:03.6	2	ガリバーボーイ	牡3 / 502	横田雅博	55kg	220.9	12人	10-10	38.2 / 37.3	根本康広	山口久夫
11着	2枠 2番	1:04.0	2 1/2	ブルームフォンテン	牝3 / 472	佐藤年毅	50kg	71.3	7人	11-11	38.4 / 37.6	南田美知雄	吉橋計
12着	3枠 3番	1:04.6	3 1/2	ホープラプチャー	牝3 / 462	柴田未崎	53kg	159.8	9人	12-12	37.3 / 38.8	石毛善彦	藤田正蔵

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-11.7-12.5-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(1,8,9,10)12,5-7,4,6,2=3
• 4コーナー: 11-(8,9)(1,10)-12,5-7-4,6-2=3

気象

• 天候: 曇 29.9℃
• 風: 東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	550円	3番人気
複勝	1	130円	1番人気
	9	210円	3番人気
	11	220円	4番人気
枠連	7-8	610円	2番人気
馬連	9-11	2,140円	8番人気

レース展開

ヴェスヴィオが馬群を牽引、直後の2番手にサンライトウェルズ、カンリュウ、グランドジャック、キャシーズラブが続く

ヴェスヴィオがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にサンライトウェルズ、カンリュウ、グランドジャック、キャシーズラブらが並ぶ。その1馬身後ろ、ウイズビックマンは中団やや前。エアドモンジョは中団馬群のど真ん中を追走。少し離れて、フラッパーは中団後方の位置。ウイニングタワーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはガリバーボーイ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはブルームフォンテン。ポツンと離れた最後尾にホープラプチャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランドジャックが優れた自在性を活かした隙のない内容で初勝利を挙げる

先頭はヴェスヴィオでリードは2馬身以上。2番手にカンリュウとグランドジャックが続く。その後ろ、サンライトウェルズとキャシーズラブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるヴェスヴィオ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたグランドジャックが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったヴェスヴィオが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のサンライトウェルズが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたエアドモンジョが入線した。2番人気のキャシーズラブは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。