一般C1九

レース展開

プリティエレガンスとコウユーユメミルワ

プリティエレガンスとコウユーユメミルワが並んで先頭に立ち、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。アリスチャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナリタノヘアは中団やや前。ピカブーは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはオースミジョージ。後方2番手の位置で力をタメるのはマイネルパロサント。殿にテンノビロクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナリタノヘアが力量差を顕示するかの様な圧倒的な走りで6勝目を奪取

先頭はナリタノヘアでリードは1馬身。2番手にアリスチャンとピカブーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するナリタノヘア。そのままナリタノヘアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばした1番人気のピカブーが続き、2着と1馬身半差の3着には、同じく2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のアリスチャンが入った。