テンノビロク（2016年生、母シゲルハチマンタイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって162万円で落札された。

2歳（2018年）

7月15日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたビシュラ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり村開村特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の明千寺キリコ祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったビシュラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の大倉岳高原まつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったショウリノビジョンにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の十月桜賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のアロエ賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた11戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリムラ賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3歳（2019年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったウインプリンツに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のオッズパーク杯 B特選（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2八（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦のノエルルージュ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のスプリントプリンセス賞（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた31戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2八（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2020年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のつばき賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた36戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月7日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のカタクリ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた38戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のカンパニュラ賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグリームロータスを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1十（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったエンドレスゴールドに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた41戦目は、牝馬限定戦のガーネット賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1九（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた44戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた46戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のファンタサイズに2馬身の差をつけて制した。

9月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月29日、中2週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のハクサンコザクラ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のオーミハルカゼに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

10月11日、中1週で迎えた49戦目は、カシオペア座特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた50戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2020JBCまであと7日（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のみなみちゃんありがとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた52戦目は、楽天競馬でポイントゲット賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた53戦目は、ザク金沢出陣記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた55戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。