レース展開

サパムーカンチャイが先頭に立つ展開、そのあとに続くセンノベステス

先手を取ったのはサパムーカンチャイ。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にセンノベステスが続く。その直後、エクメディアリオンとエナジーループが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カトリーヌエミューとテンノビロクは中団やや前。ナリタノヘアは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠々と構えるのはナリタカピリナとハートブレイク。殿にレイズアチアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2020JBCまであと7日、センノベステスが能力が違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はセンノベステスでリードは1馬身。単独の2番手にエクメディアリオンが続く。そのあと、サパムーカンチャイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のセンノベステス。そのままセンノベステスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から堅実に脚を伸ばした1番人気のエナジーループが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したナリタノヘアが入った。