4歳未勝利

1994年10月8日 土 15:50発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:09.7		テンドラー	牝3 / 452	岡山定夫	53kg	8.9	4人	7-6	35.4 / 34.3	野平祐二	藤川宗二
2着	1枠 1番	1:10.0	2	ワカウイナー	牡3 / 414 -2	安田富男	55kg	9.0	5人	5-3	35.8 / 34.2	小林常泰	渡辺完爾
3着	3枠 3番	1:10.0	クビ	シアトルシアラー	牝3 / 432 -4	柿元嘉和	53kg	49.4	11人	1-1	36.1 / 33.9	上田三千夫	井上博行
4着	5枠 7番	1:10.2	1 1/4	シンフォニー	牝3 / 482	土肥幸広	53kg	6.8	3人	2-2	36.2 / 34.0	加藤敬二	（有）社台レースホース
5着	8枠 14番	1:10.3	1/2	バンブーパンジャ	牡3 / 470 -2	佐藤哲三	55kg	5.4	2人	5-5	36.1 / 34.2	中尾正	（有）バンブー牧場
6着	5枠 8番	1:10.5	1 1/4	アンフォゲッタブル	牝3 / 472 +10	蛯沢誠治	53kg	26.2	9人	10-10	35.6 / 34.9	富田六郎	（株）グリーンファーム
7着	7枠 12番	1:10.7	1 1/2	センターセニョール	牡3 / 488 -6	千田輝彦	55kg	3.0	1人	9-9	36.3 / 34.4	伊藤雄二	中野優
8着	8枠 13番	1:10.9	1 1/2	トニーキャプテン	牡3 / 430 +6	上籠勝仁	55kg	9.6	6人	10-11	36.0 / 34.9	福島信晴	（有）伊吹
9着	4枠 6番	1:11.0	クビ	ピースエントリー	牡3 / 454 -2	後藤浩輝	54kg	70.6	12人	8-8	36.6 / 34.4	高橋英夫	ホースマン
10着	6枠 9番	1:11.0	ハナ	ハヤテニュートン	牡3 / 406 -8	水野貴広	55kg	90.2	13人	13-12	35.8 / 35.2	前田禎	川部宏
11着	4枠 5番	1:11.2	1 1/2	ノボリリュウ	牡3 / 452 0	土谷智紀	55kg	10.6	7人	2-3	37.2 / 34.0	嶋田功	横山秀男
12着	3枠 4番	1:11.3	クビ	サンデーオー	牡3 / 466 +6	山田泰誠	55kg	18.8	8人	4-6	37.2 / 34.1	田中良平	三浦常幸
13着	7枠 11番	1:11.5	1 1/4	オンワードレーヌ	牝3 / 436 -6	横田雅博	53kg	29.6	10人	13-12	36.4 / 35.1	二本柳一馬	（株）オンワード牧場
14着	6枠 10番	1:13.3	大差	エイセス	牡3 / 496 +6	坂本勝美	55kg	112.3	14人	10-12	38.4 / 34.9	柴田欣也	中澤幸幹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-11.2-11.7-12.0-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(5,7)4(1,14)2,6,12-(8,10,13)(11,9)
• 4コーナー: (*3,7)(1,5)14(2,4)6,12,8,13(11,10,9)

気象

• 天候: 曇 19.5℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	890円	4番人気
複勝	1	300円	4番人気
	2	290円	3番人気
	3	1,050円	11番人気
枠連	1-2	3,700円	15番人気
馬連	1-2	3,100円	12番人気

レース展開

シアトルシアラーが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にノボリリュウとシンフォニーが続く

先頭を行くのはシアトルシアラー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にノボリリュウとシンフォニーが並ぶ。続いて、サンデーオーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワカウイナーとバンブーパンジャ。その1馬身後ろ、テンドラーは中団前寄り。ピースエントリーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。センターセニョールは中団後方の位置。少し差があって、後方7番手で折り合いに専念するのはアンフォゲッタブル、エイセス、トニーキャプテンら3頭。最後尾にオンワードレーヌとハヤテニュートンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンドラーが猛烈な差し脚を繰り出して前の馬たちを軽々とねじ伏せる

先頭はシアトルシアラーでリードは半馬身。2番手にシンフォニーが続く。その後ろ、ワカウイナーとノボリリュウが3番手。1馬身離れて、バンブーパンジャが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはワカウイナー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたテンドラーが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したワカウイナーが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったシアトルシアラーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたシンフォニーが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた2番人気のバンブーパンジャが食い込んだ。1番人気のセンターセニョールは中団後方にいたが伸びきれず7着に敗れた。